経営者の条件

1922年10月にハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の機関誌として『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)が刊行され、100年が経ちました。この間、マネジメントはいかに進化したのでしょうか。日本版である『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』では、特集号「マネジメントの現在・過去・未来──HBR100年」において、HBRの歴史を通し、マネジメントの変遷とその未来を読み解きました。また、日本版では昨年から100周年記念の連載を立ち上げ、HBRやHBSゆかりの方々に「これからの経営者の条件」を尋ねています。今回のイベントは、まさにその総集編とも呼べる内容です。CxOの課題や組織文化の改革、企業内のイノベーションの起こし方、AI(人工知能)やデータを活用した経営など、いずれもビジネスリーダーが見逃せないテーマばかりです。今回は、編集部によるインタビューを中心に3日に分けてお届けします。豪華メンバーの生の声が聞ける貴重な機会です。登録は無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 専門職

横井朋子

IMD 研究員兼アドバイザー

デジタル・トランスフォーメーションの本質

デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、最大9割が失敗に終わると言われている。しかしその原因はテクノロジーではなく、人材、プロセス、文化、そしてCDOへのプレッシャーや責任範囲にあるという。本講演では、IMDでDXの研究を行う横井朋子氏に、DXを成功させるための重要なポイントを聞く。さらに、「デジタルに対する責任」や「AI倫理」といった、これからのDXに欠かせない重要な視点についても解説する。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

平井一夫

ソニーグループ シニアアドバイザー

[対談]イノベーションを生み出す感動経営

ソニー再生の立役者である同社元CEO、現シニアアドバイザーの平井一夫氏は、変革に当たって「感動」(KANDO)をキーワードに据え、全世界の拠点に浸透させていった。なぜ、KANDOをカギに変革を進めることにしたのか。またどのようにKANDOを浸透させ、組織変革を実現したのか。本講演は、平井氏と、ハーバード・ビジネス・スクールのマーケティング学科で、ブランドや「熱中」のメカニズムの研究等を行う天野友道助教授とが対談し、「感動」を軸にした経営の本質に迫る。両氏がソニーの組織変革と、イノベーションを生み出す仕組みづくり、リーダーシップについて語り合い、顧客や従業員の心を動かす仕組みを明らかにする。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

天野友道

ハーバード・ビジネス・スクール マーケティング学科 助教授

[対談]イノベーションを生み出す感動経営

ソニー再生の立役者である同社元CEO、現シニアアドバイザーの平井一夫氏は、変革に当たって「感動」(KANDO)をキーワードに据え、全世界の拠点に浸透させていった。なぜ、KANDOをカギに変革を進めることにしたのか。またどのようにKANDOを浸透させ、組織変革を実現したのか。本講演は、平井氏と、ハーバード・ビジネス・スクールのマーケティング学科で、ブランドや「熱中」のメカニズムの研究等を行う天野友道助教授とが対談し、「感動」を軸にした経営の本質に迫る。両氏がソニーの組織変革と、イノベーションを生み出す仕組みづくり、リーダーシップについて語り合い、顧客や従業員の心を動かす仕組みを明らかにする。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

原島淳

SAS Institute Japan ソリューション統括本部 部長

データドリブン経営の実現に向けて ~成功事例とそれを支えるSASテクノロジ

テクノロジの進化により、あらゆる企業がデータドリブン経営を実現し、そのベネフィットを享受することが可能となりました。一方、データベースやAI・アナリティクスといった各種ツール導入したものの、目指した効果が実現できないという課題も多く耳にします。本講演では、SASが国内外において長年データ・アナリティクスの活用をご支援してきた経験をもとに、成功事例と変革のアプローチ、それを支えるテクノロジを紹介します。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

佐藤豊

Dataiku Japan カントリーマネージャー

経営者の条件

1922年10月にハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の機関誌として『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)が刊行され、100年が経ちました。この間、マネジメントはいかに進化したのでしょうか。日本版である『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』では、特集号「マネジメントの現在・過去・未来──HBR100年」において、HBRの歴史を通し、マネジメントの変遷とその未来を読み解きました。また、日本版では昨年から100周年記念の連載を立ち上げ、HBRやHBSゆかりの方々に「これからの経営者の条件」を尋ねています。今回のイベントは、まさにその総集編とも呼べる内容です。CxOの課題や組織文化の改革、企業内のイノベーションの起こし方、AI(人工知能)やデータを活用した経営など、いずれもビジネスリーダーが見逃せないテーマばかりです。今回は、編集部によるインタビューを中心に3日に分けてお届けします。豪華メンバーの生の声が聞ける貴重な機会です。登録は無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 海外講演者
  • 民間企業
  • その他職名

アンソニーJ.メイヨー

ハーバード・ビジネス・スクール 上級講師

ハーバード・ビジネス・スクールのリーダーシップ教育

ハーバード・ビジネス・スクールのアンソニー・メイヨー上級講師は、およそ20年にわたり、同校のリーダーシッププログラムに関わり、次のリーダーを生むための研究やリーダーシップ講座開発を行ってきた。過去には、元同校学長の二ティン・ノーリア氏と、経営者1000人の調査分析を行い、リーダーの条件を明らかにした。その中には、京セラ創業者の稲盛和夫氏の研究も含まれている。メイヨー氏から見て、次の時代に求められるリーダーシップの条件とは何か、またリーダー育成において必要な考え方について、稲盛氏との交流秘話とともに聞く。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 海外講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

トーマスH.ダベンポート

バブソン大学特別教授

企業はこれからAI、データ戦略といかに向き合うべきか

2012年にトーマス・ダベンポート教授らが執筆した「データサイエンティストが21世紀で最もセクシーな職業である」と述べた論考は、データサイエンティストの存在を一躍、世に知らしめた。それから10年が経ち、データサイエンティストは「よりセクシーな職業」になったとダベンポート教授は語る。本講演では、データサイエンティストの役割がいかに変化したかについて尋ね、世界の先端事例とともに、企業がデータやAIを活用するうえで対処すべき課題について話を聞く。リーダーは、ますますデータアナリティクスと向き合うことが欠かせない。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 社長

田中淳一

ジェンパクト 代表取締役社長

70%効率化を実現する「ハイパーデジタルモデル」が導くビジネス価値最大化

世界的パンデミック、地政学的リスク、インフレ、賃上げ、サプライチェーン混乱など未曽有の経済的リスクが立ちはだかる昨今、AIなどのデジタル活用により、コスト効率化や生産性向上のみならず売上拡大やビジネスモデル革新などビジネス価値を最大化することが、最優先事項の一つです。一方、縦割り組織、旧来型のオペレーション(手作業・紙文化・属人化)、デジタル人材不足など、日本企業の典型的な課題が、次世代組織への変革スピードを遅らせる要因にもなっています。本講演では、70%という圧倒的なコスト削減を実現するAIやアナリティクスを駆使した「ハイパーデジタルモデル」が、どのように業務効率化やビジネス価値の最大化を加速できるのかを国内外事例を交えてご紹介し、次世代組織への変革アプローチと実践方法を考察します。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

斉藤宏

ジール ビジネスディベロップメント部 チーフスペシャリスト

データ経営における分析高度化への課題と Denodo仮想化データ基盤の利用

DXを進めていく中で、データ分析の重要性が注目されています。しかし、高度なデータ分析に進んだ段階で壁に当たってしまう組織が多く見受けられます。本セミナーでは、データの見える化から高度なデータ分析(主に統計、AIを含む機械学習)へ移行するときに壁となる課題を整理してお話をいたします。その中で、現状のデータ基盤ではデータ分析ユーザーからの要望に答えられていないという問題に対してDenodoでの対応方法についてお話しします。データ分析作業の特徴から、求められるデータ基盤の条件を明らかにします。その条件をDenodo Platform を用いてどのように実現可能かをご説明します。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 役員

松岡陽子

パナソニック ホールディングス 執行役員

ミッションとパッションが会社を変える

2019年グーグルからパナソニックへの移籍が大きな話題となった、松岡陽子執行役員。同社のグループ会社「Yohana」の代表として米国で働きながら、パナソニックから人材を受け入れ、「西海岸流経営」を移植する取り組みを行っている。この取り組みにより、人材にどのような変化が起きているのか。また、自身が仕事と子育てを両立する中で、どのように多様な人材が活躍する組織を作るべきと考えているのか。本講演では、多様な人材を活かす“Yoky流”の組織マネジメントに加え、研究者の知見を持ちながら経営者の実務を行う自身の多彩なキャリアについても話を伺う。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

小島健志

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編集長

ミッションとパッションが会社を変える

2019年グーグルからパナソニックへの移籍が大きな話題となった、松岡陽子執行役員。同社のグループ会社「Yohana」の代表として米国で働きながら、パナソニックから人材を受け入れ、「西海岸流経営」を移植する取り組みを行っている。この取り組みにより、人材にどのような変化が起きているのか。また、自身が仕事と子育てを両立する中で、どのように多様な人材が活躍する組織を作るべきと考えているのか。本講演では、多様な人材を活かす“Yoky流”の組織マネジメントに加え、研究者の知見を持ちながら経営者の実務を行う自身の多彩なキャリアについても話を伺う。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

森山雄貴

アトラエ Wevox 事業責任者

変化に適応する"反脆弱"な組織を作るために必要なこと

人材の価値観や働き方が多様化し、VUCAと言われる変化の激しい不安定な時代の中で、組織には「適応力」が求められています。一方で今まで培ってきた経験や組織カルチャーが変化を阻み、組織の成長と共に「適応性」は下がってきます。求められる「適応性」と、育みづらい「適応性」のパラドックスを乗り越えながら、如何に"反脆弱"な組織を創っていくかがリーダーに求められます。本セッションでは、組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」を立ち上げ2700社以上の組織づくりやエンゲージメント向上を支援してきた知見やデータから、如何に具体的なステップを用いて組織力を向上し、柔軟性の高い組織を創っていくのかお話いたします。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 基調講演
  • 役員

斎藤岳

アビームコンサルティング 戦略ビジネスユニット長 執行役員 プリンシパル

人材における共創と統合シナジー~2社の化学反応により新しい価値を生み出す人的資本経営~

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

久保田勇輝

アビームコンサルティング 戦略ビジネスユニット長 執行役員 プリンシパル

人材における共創と統合シナジー~2社の化学反応により新しい価値を生み出す人的資本経営~

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

今井のり

レゾナック・ホールディングス 最高人事責任者CHRO 執行役員

人材における共創と統合シナジー~2社の化学反応により新しい価値を生み出す人的資本経営~

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 海外講演者
  • 民間企業
  • 社長

ブラッド・フライターグ

Claris International 最高責任者(CEO)

ビジネスを強化するためのテクノロジーの活用

変化に対応できるテクノロジーをビジネスに活かすことは、組織の成長につながるだけでなく、組織文化に変革をもたらします。 Apple の 100% 子会社 Claris は 世界 140 万人以上のユーザを擁し、フォーチュン500 の 95% の企業で成功を収め、日本国内 20 万以上の組織に導入されているローコード開発プラットフォーム「FileMaker」を提供しています。本セッションでは Claris の CEO へのインタビューを通じて、アジャイルな組織へと変革することの有効性や、カスタムソフトウェアが競争力構築の鍵となる理由、カスタムアプリを手頃な価格で迅速に作成する方法について説明します。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

下村真輝

キリバ・ジャパン ディレクター、トレジャリーアドバイザリー

経営者の条件

1922年10月にハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の機関誌として『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)が刊行され、100年が経ちました。この間、マネジメントはいかに進化したのでしょうか。日本版である『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』では、特集号「マネジメントの現在・過去・未来──HBR100年」において、HBRの歴史を通し、マネジメントの変遷とその未来を読み解きました。また、日本版では昨年から100周年記念の連載を立ち上げ、HBRやHBSゆかりの方々に「これからの経営者の条件」を尋ねています。今回のイベントは、まさにその総集編とも呼べる内容です。CxOの課題や組織文化の改革、企業内のイノベーションの起こし方、AI(人工知能)やデータを活用した経営など、いずれもビジネスリーダーが見逃せないテーマばかりです。今回は、編集部によるインタビューを中心に3日に分けてお届けします。豪華メンバーの生の声が聞ける貴重な機会です。登録は無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

竹内弘高

ハーバード・ビジネス・スクール 教授(シニア・フェロー)

リーダーに必要な知性とは何か

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の竹内弘高教授は、HBRに多数の寄稿経験がある。本講演では、The Wise Company(邦訳『ワイズカンパニー』)をはじめとする共著書やHBRの共著論文を発表している一橋大学の野中郁次郎名誉教授との執筆秘話やマイケル・ポーター教授らHBS名物教授との親交の話とともに、「経営者に必要な知性とは何か」を探る。また、竹内教授が主宰となり、高い人気を誇っている、HBSが2012年から東北地方で行う実践型プログラムの狙いについても尋ね、社会との共生を経営の軸に据える意義を考える。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

山崎繭加

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 特任編集委員

リーダーに必要な知性とは何か

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の竹内弘高教授は、HBRに多数の寄稿経験がある。本講演では、The Wise Company(邦訳『ワイズカンパニー』)をはじめとする共著書やHBRの共著論文を発表している一橋大学の野中郁次郎名誉教授との執筆秘話やマイケル・ポーター教授らHBS名物教授との親交の話とともに、「経営者に必要な知性とは何か」を探る。また、竹内教授が主宰となり、高い人気を誇っている、HBSが2012年から東北地方で行う実践型プログラムの狙いについても尋ね、社会との共生を経営の軸に据える意義を考える。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 海外講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

エリン・メイヤー

INSEAD 教授

進化する組織の異文化マネジメント

近年、DEIの重要性がますます高まっている。異文化マネジメントの研究者であるINSEADエリン・メイヤー教授は、文化的背景の異なる人々がどのように行動するか、8つの行動指標で可視化して理解を促す「カルチャー・マップ」を用いることを推奨する。本講演では、カルチャー・マップを用いた異文化マネジメントを紹介するとともに、コロナ禍を経て異文化マネジメントがどう変化してきたかを解説する。さらに、ネットフリックスを例に、文化的な差異がある中で、自社のカルチャーを世界中に浸透させ、競争力を発揮するために重要なポイントを紹介する。また、日本企業が再び競争力を取り戻すための組織変革のカギを語る。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

柴田彰

コーン・フェリー・ジャパン シニア クライアント パートナー/コンサルティング部門責任者

存在意義を見つめ直して革新を続ける、サステナブルな組織の条件

企業には不断の革新が求められている。特に変化が激しいこの時代においては、いかなる実績と伝統を有する企業であっても、革新なくしては永続することはできない。 これまでに成功を収めてきた企業には、誰もが認める明確な存在意義があり、それがDNAとして組織に浸透している。しかし、この存在意義に縛り付けられてしまうと、革新に対するリスク感応度が高まり、組織のチャレンジ精神が損なわれてしまう。ところが、中には創業以来の存在意義を時代に応じて見つめ直し、革新を続ける企業も存在する。コーン・フェリーは、こうした稀有な企業の経営者にインタビューを実施した。今回は、このインタビューを通じて見えてきた、自分達の存在意義を見失わずに、経営環境に即した形で革新に取り組むサステナブルな組織の条件を提示する。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 会長

竹内康雄

オリンパス 取締役 代表執行役 会長兼ESGオフィサー

企業変革を成し遂げるリーダーの役割

2011年に発覚した粉飾決算事件で株価が暴落し、存続すら危ぶまれる状況に陥ったオリンパス。しかし、近年の業績は好調に推移し、2022年3月期は過去最高益を記録、2023年3月期も最高益を更新する見込みだ。同社の変革を成し遂げ、再建を果たした立役者の一人が、前社長で現会長の竹内康雄氏である。竹内氏は、いかにして経営危機でリーダーシップを発揮し、同社を真のグローバル企業へと変革していったのか。オリンパスの経営を幅広い視野でとらえ、経営理念の見直しを行い、将来を見据えた変革を実行した竹内氏に話を聞く。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

村田康明

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 副編集長

企業変革を成し遂げるリーダーの役割

2011年に発覚した粉飾決算事件で株価が暴落し、存続すら危ぶまれる状況に陥ったオリンパス。しかし、近年の業績は好調に推移し、2022年3月期は過去最高益を記録、2023年3月期も最高益を更新する見込みだ。同社の変革を成し遂げ、再建を果たした立役者の一人が、前社長で現会長の竹内康雄氏である。竹内氏は、いかにして経営危機でリーダーシップを発揮し、同社を真のグローバル企業へと変革していったのか。オリンパスの経営を幅広い視野でとらえ、経営理念の見直しを行い、将来を見据えた変革を実行した竹内氏に話を聞く。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 社長

勝俣良介

ニュートン・コンサルティング 取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント

現場主体のリスクマネジメントとリーダーの役割 ~求められる戦略や教育を考える~

目まぐるしい環境変化によってリスクが多様化する今、企業に求められているのは「上から押し付けられるのではなく、現場(事業部門)が自分たちで船を漕ぐリスクマネジメント」です。現場が日々の業務の中で当たり前に、息を吸うようにリスクマネジメント活動ができる状態が理想と言えるでしょう。「誰かがやってくれるだろう」という意識を現場から取り去るためにも、リーダーはリスクマネジメントに関する権限を積極的に現場に委譲していかなければなりません。そのためには企業としてどのような戦略を掲げ、どのような教育を行うべきなのか。また、リーダーはその中でどんな役割を果たすべきなのか解説します。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 海外講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

ジョンP.コッター

ハーバード・ビジネス・スクール 名誉教授

生存と繁栄:リーダーが変革を促すためのキーワード

ハーバード・ビジネス・スクールのジョン P. コッター名誉教授は、当時としては史上最年少で教授の座に就き、以来、日本を含む世界中で調査研究を重ねながらリーダーシップ論、組織行動論の世界をリードしてきた。本講演では、なぜ組織は変化に適応できないのかについて、脳科学の知見も取り入れた最新刊『CHANGE 組織はなぜ変われないのか』の執筆に至った理由や内容を交えながら紹介する。さらに、パナソニック創業者の松下幸之助の研究者としても知られるコッター教授が、同氏の功績を例に挙げながら、経済の低迷にあえぐ日本企業にエールを送る。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

今井俊哉

Ridgelinez Chief Executive Officer

サステナブルなビジネスのための「人と企業の共鳴型経営」とは

VUCAの時代において、持続可能な社会やビジネスの変革が企業にとって最重要アジェンダとなっている。そのためには変革の要諦である「持続的な人々の行動」を捉えることが重要である。企業が真に人を理解し、人を起点に社会やビジネスを再構築するには、従来捉えられなかった「行動の持続性」を新たな手法によって捉える必要がある。本セッションでは、人々の価値観に基づく持続性のある行動を探求する「Human&Values Lab.」を立ち上げたRidgelinezが、独自の人を捉えるフレームワークや変革実践の知見を元に、企業経営者が持つべき「人と企業の共鳴型経営」の視点について、一橋大学ビジネススクール客員教授 名和高司氏と共に考察する。

経営者の条件

2023/05/24 〜 2023/05/26
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

名和高司

京都先端科学大学 教授/一橋大学ビジネススクール客員教授

サステナブルなビジネスのための「人と企業の共鳴型経営」とは

VUCAの時代において、持続可能な社会やビジネスの変革が企業にとって最重要アジェンダとなっている。そのためには変革の要諦である「持続的な人々の行動」を捉えることが重要である。企業が真に人を理解し、人を起点に社会やビジネスを再構築するには、従来捉えられなかった「行動の持続性」を新たな手法によって捉える必要がある。本セッションでは、人々の価値観に基づく持続性のある行動を探求する「Human&Values Lab.」を立ち上げたRidgelinezが、独自の人を捉えるフレームワークや変革実践の知見を元に、企業経営者が持つべき「人と企業の共鳴型経営」の視点について、一橋大学ビジネススクール客員教授 名和高司氏と共に考察する。