製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

コロナ禍の長期化や慢性的な労働力不足、脱炭素機運の高まりなど、製造業を取り巻く不透明感を、経営改革のチャンスととらえたデジタル導入の加速は従来業務の効率改善にとどまらないあらたなビジネスモデルやパートナーシップなど経営の進化をもたらす一方、変化する内外部要因による次の課題をも生み出しています。大手企業を中心に設計/生産工程の管理やサプライチェーンマネジメントに至るまで、AIやIoT、5Gなどの先進的DX導入が急速に進んでおり、2022年はDX化に足踏みする企業とDX投資に積極的な企業との間で競争力に差が開いていく分水嶺となるでしょう。 本フォーラムを製造業の経営者、および各部門の責任者が抱えている課題感に対して先進事例に学びキャッチアップしていくための場として位置付け、製造業DX フォーラムを開催いたします。

製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

2022/06/27 〜 2022/06/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

矢澤篤志

カシオ計算機 デジタル統轄部 シニアオフィサー 開発・生産改革担当

製造業におけるSCM・PLM改革実現に向けて

カシオ計算機では、2020年より、全社DX戦略の重点テーマとしてSCM・PLM改革に取り組んでいる。導入事例と共に、特に、難しいとされている開発~生産領域における業務改革とシステム化の肝となる体制、推進手順、システム構成等を紹介する。

製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

2022/06/27 〜 2022/06/27
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

内田和成

元 早稲田大学ビジネススクール 教授 元 ボストン コンサルティング グループ 日本代表

日本企業に今必要なイノベーションとは

イノベーションというとすぐ新技術を思い浮かべたり、新しいビジネスを考え出すことと考えがちだが、イノベーションの本質はそこにはない。イノベーションで最も大切なことは顧客の行動を変えたり、社会を変えたりすることである。「イノベーションの必要条件とは?」「イノベーションを起こし続ける企業はどこが違うのか?」などイノベーションの本質に迫り、激変する市場環境において日本企業が競争優位を築くために必要なポイントを内田和成氏が解説する。

製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

2022/06/27 〜 2022/06/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

有吉猛

横河ソリューションサービス インダストリー統括本部 インダストリアルソリューションセンター4部 グループ長 DXアドバイザー

DXによる事業変革の実践、そしてお客様との共創へ

YOKOGAWAは、DXによる事業変革を進め、経済産業省指針に基づく「DX認定事業者」を取得し、今日も更なる変革を目指して活動しています。本講演では、弊社のDX活動の生の声をお届けするとともに、経験に基づくDX推進の勘所をご紹介致します。

製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

2022/06/27 〜 2022/06/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

脇村優輔

Tebiki セールス

動画活用で実現する「強い現場」の育てかた

現場のデスクレスワーカー向け教育は、「動き」でなければ表現できないカン・コツなどが多く、どうしてもOJTへの依存度が高くなりがちです。大手製造業の実例を交え、歩留まり率の改善や労災防止など、動画活用で「強い現場」を実現する現場教育DXのポイントを解説します。

製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

2022/06/27 〜 2022/06/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

内藤孝雄

ワイ・ディ・シー 執行役員 SmartMFG事業本部長

製造業DXフォーラム2022 ~経営高度化と生産性を高めるDX活用最前線~

コロナ禍の長期化や慢性的な労働力不足、脱炭素機運の高まりなど、製造業を取り巻く不透明感を、経営改革のチャンスととらえたデジタル導入の加速は従来業務の効率改善にとどまらないあらたなビジネスモデルやパートナーシップなど経営の進化をもたらす一方、変化する内外部要因による次の課題をも生み出しています。大手企業を中心に設計/生産工程の管理やサプライチェーンマネジメントに至るまで、AIやIoT、5Gなどの先進的DX導入が急速に進んでおり、2022年はDX化に足踏みする企業とDX投資に積極的な企業との間で競争力に差が開いていく分水嶺となるでしょう。 本フォーラムを製造業の経営者、および各部門の責任者が抱えている課題感に対して先進事例に学びキャッチアップしていくための場として位置付け、製造業DX フォーラムを開催いたします。