三日月大造氏
滋賀県 知事
1971年年生まれ。1987年滋賀県大津市立日吉中学校卒業、1990年滋賀県立膳所高等学校卒業、1994年一橋大学経済学部卒業。同年西日本旅客鉄道株式会社(JR 西日本)入社 広島支社にて駅員、電車運転士、営業等の仕事に従事。JR西労組中央本部青年女性委員長(専従)、JR連合青年・女性委員会議長を歴任。2002年財団法人松下政経塾入塾(23期生)、2003年衆議院議員初当選(以降、4期連続当選)、国土交通大臣政務官、国土交通副大臣等を歴任。2014年7月滋賀県知事就任、現在2期目。持続可能な滋賀を目指し「健康しが」の創造・発信に取り組む。
日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- ディスカッション
- その他職名
三日月大造 氏
滋賀県 知事
日本食があぶない!? 2020のおもてなしが問う、明日の日本の食文化
健康的でおいしくて美しい。そんな日本食が世界から選ばれなくなる日がくるかもしれない。東京2020大会を控え、日本の食を取り巻く環境が変化しています。「エコ」を売り出す商品や、プラスチック製品不使用のお店も増えました。しかし、世界に誇れる日本食が、環境への配慮に関しては「遅れている」…。「エシカル」という西洋の倫理観と日本””らしい””食文化が迎える未来は、果して衝突か、融合か。そもそもエシカルって何?必要なの?という根本の問いに立ち返り、多様な答えを探ります。常識を生むのはあなた。常識を変えるのもあなた。国でも企業でもない私たちが、まずは明日の「エシカル」の常識を覆しませんか?