中嶌康二

関西国際大学 社会学部 高等教育研究開発センター 准教授

熊本大学大学院教授システム学専攻 特定事業研究員を経て現職。修士(教授システム学)博士(学術) インストラクショナルデザインの知見を活かして「学び」が高まるよう、主として教員を支援する方略について研究・実践しています。 関西国際大学では高等教育研究開発センターを兼務し、全学FD等に取り組んでいます。

オンラインラーニングフォーラム2022

2022/11/01 〜 2022/11/11
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

中嶌康二

関西国際大学 社会学部 高等教育研究開発センター 准教授

デジタルバッジの活用を授業設計(ID)の観点から考える

まず国内外でのデジタルバッジ活用の現況を確認する。次に、デジタルバッジが持つ、eポートフォリオと同義の価値について説明し、取得したデジタルバッジがどのように活用されるとよいかを提案する。また、授業設計(ID:インストラクショナルデザイン)の観点から、デジタルバッジが持つべき、学習成果を担保する機能について解説する。これらのことを踏まえて、デジタルバッジ活用における現在の課題に対する対応方策について検討する。