伊藤公平氏
慶應義塾長
慶應義塾大学理工学部卒、UC Berkeley工学部より修士号・Ph.D.取得後、慶應義塾大学理工学部助手(1995)、専任講師、助教授を経て2007年より教授。2017-2019年理工学部長・理工学研究科委員長、2018-2021年慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム代表などを歴任。学外では、日本学術会議会員(2020-)、科学技術振興機構(JST)さきがけ「量子機能領域」総括(2016-)、文科省 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)「量子情報処理(量子シミュレータ・量子コンピュータ)」分野プログラムディレクター(PD)(2018-)などを務め、過去には日本物理学会・理事(2002-2004)、日本学術会議連携会員(2011-2021)、日本応用物理学会理事(2016-2018)などを歴任。専門分野は、量子コンピューティングと量子物理学。日本IBM科学賞(2006)、日本学術振興会賞(2009)などを受賞。慶應義塾におけるIBM Quantum Computer Network Hubファウンダー。
東芝オンラインカンファレンス TOSHIBA OPEN SESSIONS
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 管理職
伊藤公平 氏
慶應義塾長
量子の未来をとことん語り合う ~日本は量子でGAFAを超える~
「量子技術の進化により、量子コンピュータや量子暗号通信などの社会実装が始まりつつあり、今から、量子技術の活用により私たちのビジネスや暮らしに起き得る変化を予見し、先回りして備えることが重要です。量子の時代はゲームチェンジへのビッグチャンス。果たして日本はGAFAを超えられるか?本セッションでは、量子技術で日本の強みを生み出すべく最前線で取り組むキーパーソンをお招きし、量子の未来について語り合います。」