佐藤広和

近畿日本鉄道株式会社 総合研究所 主任研究員

2008 年に入社以来、15 年以上にわたり鉄道事業の電気部門の業務に従事しており、大規模改良工事や踏切への平面式レーザセンサの導入(特許取得)、鶴橋駅ホームドア設置など様々なプロジェクトを主導してきた。 2022 年 11 月からデータ分析・活用を推進する業務に携わり主に技術部門のデータ分析・活用を担当。 2023 年 11 月からデータ分析・活用に加えて、データ基盤導入検討や DX 推進などを担当している。

Next Tokyo ’24

2024/08/01 〜 2024/08/02
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佐藤広和

近畿日本鉄道株式会社 総合研究所 主任研究員

近畿日本鉄道における鉄道データを用いたコスト最適の為のデータ統合、可視化の取組み

近畿日本鉄道が所有する様々な駅務機器から出力されるデータについて BigQuery に一元管理を行い、Looker Studio を用いてクイックに可視化~駅務機器台数適正化に向けたシミュレーションを行うことで、現場での意思決定をスピーディーに支援を行った事例をご紹介します。 データの棚卸から分析によって生み出されるビジネス価値を、実際の利用データ・分析実施のスケジュールや目的などと共に、近畿日本鉄道の担当者とデータフォーシーズの責任者が分かりやすくご説明いたします。