光富良裕

株式会社セールスフォース・ジャパンソリューション統括本部 MuleSoft本部 Principal, Specialist SE, Platform

国内大手 SIer にて大規模基幹系システムの開発プロジェクトを経験後、外資系ベンダー、コンサルファームなどで業界問わず様々な企業のレガシーモダナイゼーションを推進。2019 年セールスフォース入社後は同社のマイクロサービス型 Integration ソリューション製品 MuleSoft のプリセールス活動やに従事。 レガモダ関連イベントのみならずマイクロサービス関連のイベント等、数多くの登壇実績あり。

Qiita Conference 2024

2024/04/17 〜 2024/04/19
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

光富良裕

株式会社セールスフォース・ジャパンソリューション統括本部 MuleSoft本部 Principal, Specialist SE, Platform

結局のところローコード開発って本当に開発生産性が上がるの?〜 ローコード開発製品とプロコードで同等の API を開発して生産性を比較してみた〜

MuleSoft は Salesforce が提供する Web API 開発・運用製品であり、開発の際は同製品が提供するローコード開発基盤を利用します。ローコード導入の目的の1つに生産性の向上が、多くの場合あげられます。そこで本セッションに先立ち Salesforce では、Java や Python などのプロコードで全て組み上げる場合とローコード製品を使った場合とで同等の Web API 開発に要した作業時間を比較してみました。本セッションではこの取り組み内容と結果を共有させていただくとともに、今回の実験から得られた、Salesforfce 製品に限らずローコード製品を選ぶ際のヒントを提供いたします。さらに、近年話題の生成 AI を使ったコーディング支援活用の勘所も触れます。