塩澤絵里子

株式会社日本旅行 ツーリズム事業本部 国内旅行事業部 マネージャー

2001年 株式会社 日本旅行 入社。都内の営業支店に配属後、MICEを中心とした営業(国内外会議、学会等)を担当。2007年社内公募を経て造成部門へ異動、東日本エリアの商品造成を担当、2011年の東北震災後東北6県を担当、東北の復興を目指し東北の施設様と共に商品開発等に従事。2018年本社にて全国のWEB商品の統括を担当後、同社初の管理職にて産休・育児休暇を取得。2人の子供を出産後、21年復職し同10月、Z世代以降の若者の旅行需要の喚起とWEB販売シェア拡大を目的とした合弁会社ミタイトラベル創設のため取締役副社長にて就任。1年間会社の経営・人事等を1から学び兼務にて現職に従事。現在インバウンドを中心に全国のSDGs商品開発に携わる。

未来まちづくりフォーラム

2024/02/21 〜 2024/02/22
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

塩澤絵里子

株式会社日本旅行 ツーリズム事業本部 国内旅行事業部 マネージャー

[Lunch Session]脱炭素社会実現に向けた観光を活用した共創事例 ~多様な産業と連携した、行動変容を促す旅行商品開発~

サステナブル・ツーリズムという概念が大きな広がりを見せています。国連世界観光機関(UNWTO)によれば、サステナブル・ツーリズムとは「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光」を意味します。今までは、余暇の活動の一つであった「観光」が、「地球の未来のために貢献する産業に成長していくこと」を求められています。 本セッションでは脱炭素推進を通じてサステナブルな社会の実現を目指す企業・自治体が観光を通じた新しい商品開発に取り組む事例を紹介します。また、異日常での体験が日常にどのような影響を与えるかも考えていきます。