大川真史

ウイングアーク1st株式会社 データのじかん 主筆

大学卒業後、IT企業を経て三菱総合研究所に12年間在籍し2018年から現職。専門はデジタル化による産業構造転換、デザインイノベーション。明治大学サービス創新研究所研究員、東京商工会議所 学識委員、内閣府SIPメンバー、Garage Sumida主席研究員など兼務。IoTLT分科会、M5StackUGなど複数のデジタル技術コミュニティを主催。経済産業省・日本経団連・経済同友会・自治体等での講演、新聞・雑誌の寄稿多数。直近の共著「マーケティングDX最新戦略」「最新マーケティングの教科書2021」(ともに日経BP社)

updataNOW21

2021/10/12 〜 2021/10/14
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

大川真史

ウイングアーク1st株式会社 データのじかん 主筆

21世紀の産業革命 デジタル化による産業構造の大転換

工業化社会からポスト工業化社会=デジタルサービス化社会への社会構造転換(いわゆるデジタルトランスフォーメーション=DX)が世界的に広がっている。大企業を中心に多くの日本企業がDXに取り組むものの、課題の本質が産業構造に起因するため課題解決に至らない。一方、個人や中小企業の中には、軽やかにDXを進める事例も多く出てきた。 本セッションでは、産業構造転換というマクロの視点と、個別事例というミクロの視点から、日本のデジタル化やイノベーションの現在地を確認しつつ、目指すべき方向とその道筋を示す。