Hitachi Social Innovation Forum 2021 JAPAN

2021/10/11 〜 2021/10/15
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大曲貴夫

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症センター長

ライフサイエンスの進化が拓く未来 ~Afterコロナ時代の安心・安全とQoL向上をめざして~

新型コロナウィルス(COVID‐19)によるパンデミックは発生から1年半以上を経た今なお、変異種の出現などにより収束に至っておらず、感染症患者はもとより、感染対策による外出制限・行動宣言により人々のQoLが損なわれている。一方、mRNAワクチン開発が驚異的なスピードで進められ、新たな形で世界が動き出そうとしている。 感染症の歴史を紐解くと、環境破壊・都市化などの人間の営みがパンデミックの背景にある。ここでは、医療サイドの有識者を迎え、自然と人間社会を調和させつつ、ライフサイエンス技術の進化により、人々の安心・安全・QoLの向上を如何に図るかを語り合います。