大津広一氏
株式会社オオツ・インターナショナル
代表取締役
BBT大学大学院客員教授
慶應義塾大学 非常勤講師
慶應義塾大学理工学部卒業、米ロチェスター大学経営学修士。富士銀行、バークレイズ証券、ベンチャーキャピタルを経て、オオツ・インターナショナルを設立。米国公認会計士。BBT大学大学院客員教授。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。東証一部上場企業複数社での社外役員を兼務。著書に『企業価値向上のための経営指標大全』(ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』『ビジネススクールで身につけるファイナンス×事業数値化力』(以上、日本経済新聞出版)など。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 教授
- 社長
大津広一 氏
株式会社オオツ・インターナショナル
代表取締役
BBT大学大学院客員教授
慶應義塾大学 非常勤講師
企業価値向上のための経営指標~EV-KPIペンタゴンモデル 5つのカテゴリーにわたる経営指標を具体化する~
企業には外部環境や業界特性、自社の経営戦略に基づいて、最適な経営指標を選別し、社内外に対して適切に開示することが求められています。企業価値を創造するための重要な経営指標を5つのカテゴリーで整理したEV-KPIペンタゴンモデルを提唱し、その意義と活用の事例を紹介します。例えばROICであれば、この10個の問いかけには、自身の言葉で説得力を持って答える力量が求められるという例を活用して、経営指標の根底を探ります。