山岡浩巳氏
フューチャー株式会社 取締役 金融ビジネス・フィンテック担当
1986年東京大学法学部卒業。1990年米国カリフォルニア大学バークレー校ロースクール修士(LL.M)。ニューヨーク州弁護士。日本銀行パリ事務所、同調査統計局景気分析グループ長、同企画室企画第一課調査役、同金融機構局参事役・大手銀行担当総括、IMF日本国理事代理、バーゼル銀行監督委員会メンバー、日本銀行金融市場局長などを経て現職。
Sansan Innovation Project 2020
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山岡浩巳 氏
フューチャー株式会社 取締役 金融ビジネス・フィンテック担当
デジタル社会の コーポレートガバナンス
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo カンファレンス 2021
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山岡浩巳 氏
フューチャー(株)
取締役 兼 フューチャー経済・金融研究所長
デジタル通貨が創る決済の未来とデジタル通貨の設計・開発・実験に向けた動き ~日本経済のDX化を促進させる『デジタル通貨フォーラム』の取組み~
デジタル通貨の「実現に向けた合意点」を見出すためには、具体的な「設計・開発・実験」を通じた「課題と解決方法の検討・議論」を進める
ことが、いまや必要な段階となっています。
そうした「日本におけるデジタル通貨の実用性」を検討するための組織として、昨2020年に『デジタル通貨フォーラム』が結成されました。
50社以上の企業(主要銀行・小売・情報通信ほか広範)、有識者、そしてオブザーバーとして関係省庁が参加しています。
本セッションでは、前半でその『デジタル通貨と世界の動き』をご説明し『デジタル通貨フォーラム』の取組の全体像について説明します。
また『デジタル通貨フォーラム』内では、業界ごとにデジタル通貨の実用性を検討する「分科会」が5つ以上立ち上がっています※。
そこで後半では、それらの中から、「デジタル通貨が業界に与える影響や展望」を、分科会で現在取り組んでいる最新の内容を含め紹介します。
<要旨>
①デジタル通貨と世界の動き
②デジタル通貨フォーラムの取組み、デジタル通貨発行モデル、スケジュール
③デジタル通貨フォーラムにおける、各業界のデジタル通貨の概念実証(PoC)を検討する各分科会の紹介
TECH+ Business Conference 2023 ミライへ紡ぐ変革
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山岡浩巳 氏
フューチャー株式会社
取締役 グループ CSO 兼 フューチャー経済・金融研究所長
金融のデジタル化と金融インフラの未来
高度な情報処理の束である金融は、人間が時間・空間を超えた交換を行うことを可能とし、経済社会の礎となっています。デジタル技術革新は、このような金融の可能性を大きく拡げるものです。新たに人間が手にした技術のもと、金融インフラが未来に向けてどのように発展を遂げていくのか、考えていきたいと思います。