杉田正

(国研)産業技術総合研究所 情報技術研究部門 テクニカルスタッフ

(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)

Interop Tokyo カンファレンス 2021

2021/06/09 〜 2021/06/23
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • その他職名

杉田正

(国研)産業技術総合研究所 情報技術研究部門 テクニカルスタッフ

データセンター セッション(3) 注目事項の最新アップデート篇

データセンターは、さまざまな要素から構成される複雑な構造体です。その設計・構築・運用にあたっては、ライフタイムが大きく異なる物品――建屋から電子機器の冷却ファンまで――を、あまねく上手に管理しなければなりません。 また、いまやデータセンターは社会経済活動を支える最重要基幹インフラとなっており、さまざまな予期しないインシデントへの対応能力も、システム(ハードとソフト)と運用(ヒト)とに要求されています。 そこで本セッションでは、こうした管理・対応面での期待に応えるための「2021年、データセンターで注目すべき最新の話題」について取り上げ、それぞれの先端を走っているエキスパートから直接解説します。そしてすでに見えつつある問題点について整理し共有します。 <要旨> ・先駆的データセンター事業者における最新の実態 ・インシデントへの対応策(日本データセンター協会作成のガイドライン、対サイバー攻撃を含む) ・「使えそうな」最新機器と、その技術・運用面での課題

Interop Tokyo カンファレンス 2022

2022/06/15 〜 2022/06/17
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

杉田正

(株)LXスタイル

エクサスケールコンピューティング時代に向け変革する最先端データセンタ

計算機の性能は指数関数的に成長し続けています。いまスーパーコンピュータの演算性能は、1秒間に100京回の浮動小数演算を行うことができる1 EFLOPS (エクサフロップス)を超える、エクサスケールコンピューティングの時代に突入しつつあります。 スーパーコンピュータはその演算性能に注目が集まりがちですが、大規模な計算機クラスタで高い性能を実現するためには、計算機資源を超高密度に配置することが重要です。するとたとえば、「1ワットあたりの演算性能として40 GFLOPS/Wをもたらす演算器」でも、1 EFLOPSの実現のためには、IT機器だけで25メガワットもの電力容量が必要になります。つまり、「大電力容量を大規模かつ効率的にIT機器に供給する技術」も不可欠となるのです。くわえて、こうした電源・冷却設備・ネットワークなどのデータセンタ設備に加え、それらを統合的に運用するための「制御技術」にも工夫が求められます。 本セッションでは、こうした高密度・大容量電力のデータセンタ設備の最新技術動向を紹介するとともに、最先端のデータセンタにおける技術的な課題について議論します。とくに具体例として、40 GFLOPS/Wに迫る高電力効率を実現した、Preferred Networksのスーパーコンピュータを取り上げて扱います。また、今後のエクサスケールコンピューティング時代にむけた、計算設備やデータセンタ技術について展望します。
ピープルビジネスの変革組織戦略の最前線