根岸史季

日本ヒューレット・パッカード(同) HPC&AI/MCS事業統括 執行役員 事業統括

1998年に日本アイ・ビー・エム株式会社に公共担当SEとして入社、2003年にHPC等の先進技術を他業界やアジアに展開するグリッドビジネス事業部にて事業開発を担当。2006年からは金融市場系のお客様を主に担当し、日本の金融系アナリティクスの市場を醸成。 2011年にインテル株式会社のHPC事業開発担当として入社。2015年より同社アジアパシフィック・ジャパンのHPC&AI担当ディレクターに就任、アジア・オセアニア全域でのビジネスの拡大に貢献。 2020年に日本ヒューレット・パッカード株式会社のHPCチームに旧日本SGIと旧クレイ・ジャパンが合流したHPC&AI事業統括の取締役執行役員として就任、国内HPCビジネスの約半分を担うチームの責任者としてビジネスの統合を推進。同年8月1日より基幹系(MCS)とEdgeチームを新たに迎えて専門家集団を束ねる役割を務める。

Japan IT Week 関西

2022/01/19 〜 2022/01/21
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

根岸史季

日本ヒューレット・パッカード(同) HPC&AI/MCS事業統括 執行役員 事業統括

EdgeとDiversityとAI

ITトレンドの波は集中と分散の往来を繰り返してきていたが、クラウド化というトレンドはITの実装レイヤー毎に下位レイヤーでは集約をしつつ、同時に上位レイヤーでは分散させた。クラウドのスコープが広がるにつれて上位レイヤーも集約されつつある今、ITにおける差別化・多様化はどこでなされるべきなのか?エッジが持つポテンシャルに焦点をあてながら、今後取組むべきチャレンジに関して解説する。