梁取美夫

早稲田大学 商学学術院 教授

米国コーネル大学で博士号(人事管理論)を取得。カナダのブリティッシュコロンビア大学、オーストラリアの南オーストラリア大学の教員を経て2020年から現職。専門は人事管理論。特に企業の人事制度と企業業績の関係を中心に研究を行い、欧米の査読付きジャーナルに論文を多数掲載。海外の大学在籍時代は企業や公共組織に対する人事関係のコンサルタント業務も受託。早稲田大学では経営学、人的資源管理、Organizational Behavior(英語による授業)などを講義。2022年度ティーチングアワードを受賞。

HR Transformation Summit 2024

2024/07/25 〜 2024/08/01
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梁取美夫

早稲田大学 商学学術院 教授

最新研究から読み解く人的資本経営の実践 ~米国経営学会 発表予定研究の共有~

人材版伊藤レポートの公表から4年経ち、人的資本経営の取り組みは当たり前になりつつあります。 一方で、実践事例は増えつつあるものの、学術研究と実践事例の接続はあまり図られていません。 本セッションでは、早稲田大学教授梁取美夫氏に登壇いただき、米国経営学会 発表予定の人材マネジメントに関する最新研究をご紹介しつつ、実践事例としてauフィナンシャルホールディングス取締役副社長CHRO白岩徹氏も交えて、人的資本経営の今後に向けた課題と解決策を語ります。