水野亜依子氏
株式会社ゼロワンブースター
企画マーケティング部 ディレクター
名古屋大学を卒業後、1997年に株式会社ギャガ・コミュニケーションズに入社。出版部門で映像ビジネス業界誌や映画雑誌の広告営業・記事編集・番組制作、また新雑誌立ち上げに携わる。2008年より洋画メジャーメーカーで映像ソフトの営業企画・宣伝販促などに携わった後、2015年に愛知県庁へ入庁し国際芸術祭の広報を担当。その後、CCCマーケティング株式会社でアプリの宣伝販促やUIUXプランニングを担当するとともに、新規事業開発にも携わる。エンターテイメントと行政、営業とクリエイティブ、オンラインとオフラインを越境し、常に事に仕えつつ進化を求める。2020年より01Boosterに参画。
01Booster Conference 2022
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
水野亜依子 氏
株式会社ゼロワンブースター
企画マーケティング部 ディレクター
AI時代におけるAI倫理の重要性と具体的な実践例
現在、深層学習などのAI技術が発達し、世界中のあらゆる産業でAIを活用したビジネスが活発化しています。AIはイノベーションをもたらし人々の生活を便利にするものですが、使い方によっては社会に悪影響を及ぼし、それによって大きな社会的批判を招き、製品やサービスが提供できなくなるリスクもあるといわれています。こうした背景を踏まえて日本を含む各国で議論され形成されつつあるのが、「AI倫理」という新しい倫理です。
本セッションでは、「AI・データ倫理の教科書」(弘文堂刊)の著者である西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士の福岡真之介氏と富士通株式会社AI倫理ガバナンス室長である荒堀 淳一氏が登壇。AI倫理とはどのようなものか、また富士通がどのように考え、実践しているのかを伺います。