熊谷晋一郎氏
東京大学先端科学技術研究センター准教授
1977年山口県生まれ。生後すぐ脳性麻痺により手足が不自由となる。小児科医、博士(学術)。東京大学先端科学技術研究センター准教授、同バリアフリー支援室室長。日本発達神経科学会理事、障害学会理事。日本学術会議連携会員、内閣府障害者政策委員会委員。専門は、当事者研究、小児科学。主な著作に、「リハビリの夜」(医学書院、2009)、「痛みの哲学」(青土社、2014)、「当事者研究」(岩波書店、2020)など。
IISEフォーラム2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
熊谷晋一郎 氏
東京大学先端科学技術研究センター准教授
誰一人取り残さない-情報アクセシビリティとデジタルヘルス
社会のデジタル化が進む中で、健康・医療・介護分野においても、誰でもサービスを享受することができる環境が必要となっています。情報アクセシビリティの国際標準化など国際的な動向をご紹介するとともに、高齢化×情報化先進国である日本からの情報発信の必要性、世界への貢献について議論します。