竹内友里

東洋製罐グループホールディングス株式会社 イノベーション推進室 係長

2009年に東洋製罐グループに入社、食品研究所に配属してエビのぷりぷり感について研究し、その内容で某テレビ番組に出演。その後、開発部門にて食品メーカと共に様々な新商品開発を経験。知財部門に異動後は新規事業開発チームと連携し知財戦略を行いローンチに貢献。2020年にベンチャー出向を会社に申し出て翌年に半年間の出向を叶えた。出向先のRelicではスタートアップでの新規事業開発を経験、新サービスの構築に貢献し社内のMIP賞(Most Innovative Player)を獲得。自社に戻ってからはイノベーション部門にてスタートアップなどとの社外連携業務を中心とし、他にも「新しい価値創造へ多様性を活かす」を掲げてボトムアップでのダイバーシティ推進、女性活躍推進、社内風土活性などの組織開発も行う。

01Booster Conference 2023

2023/12/26 〜 2023/12/26
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

竹内友里

東洋製罐グループホールディングス株式会社 イノベーション推進室 係長

実践者が語る、スタートアップフレンドリーな企業の条件

オープンイノベーションや社内新規事業などの活動に取り組む企業はこの数年で大幅に増加しています。しかし、自社の活動の方向性が正しいのか、同業他社と比較して優れているのか、スタートアップにとってポジティブな影響を与えているのか等悩まれている企業も多いのではないでしょうか。 このような状況を打開すべく、2023年より経団連では、自社のイノベーション状況を可視化する"スタートアップフレンドリースコアリング"という仕組みを提供しています。 今回は、“スタートアップフレンドリースコアリング”において、「スタートアップからの技術・サービスの調達」で高スコアを獲得している企業3社をお招きし、イノベーション活動の実践について、また、どのような活動を経て高スコアを実現しているのか、その背景について伺います。