菊地あかね

KiQ Director

宮城県生まれ。2016年Akane Kikuchi Designを設立。2020年、KiQ主宰。18歳でデザインを学ぶためにNY移住後、自国への探究として芸者修行を行う。座敷での立ち振る舞いやしきたりの中の心得に感化され、華道、茶道、上方舞、書道の文化を学ぶ。これまで東京・大阪・米国・南アフリカなど国内外でエクスペリエンスやインスタレーション、空間デザインを発表。人種や言語感覚を超えた瞬間との対峙、日本古来から存在する暗黙知の世界の意味づけ、自らのフィルタを通した再発見の共有をテーマに表現を行う。フィジカルとデジタルの垣根を超えた、独自の感性の旅を提言。

Ascendant Japan

2021/03/29 〜 2021/03/29
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

菊地あかね

KiQ Director

テクノロジーで描く、最速で最高のビジネスデザイン

自分自身のビジネスをどのように構築するかを考えるにあたっては、もはやテクノロジーを切り離して考えることは出来ない。また、経営者の経験値そのものが直接、開発のスピードや質に反映されるようになってきた。日本ではどうだろうか?もともと日本人は、「おもてなし」の精神のように、細かいところまで気を配り、少しずつ修正することによる品質維持がとても得意だ。このセッションでは、日本人としてのアイデンティティが、ビジネス展開にどのような影響を与えているのかを、さまざまな角度から検証していきます。