菊地明重氏
株式会社リクルート
サステナビリティ推進室
室長
1989年お茶の水女子大学文教育学部を卒業、株式会社リクルート宣伝企画部に入社。以降、マーケティングおよびリサーチ分野中心に従事。 2011年同社宣伝部部長、ICTソリューション部部長を経て、2015年株式会社リクルートコミュニケーションズ執行役員に就任し、第二制作局長、経営企画室長を歴任。2017年にリクルートホールディングスのPR部長として全社の広報を担当しながら株式会社リクルートのサステナビリティ室長を兼務。2020年より現職に専念し、環境や人権・非営利活動など幅広くサステナビリティ活動の推進に尽力している。英国CMI認定サステナビリティプラクティショナー。CSRエキスパート。社会福祉士。神奈川県社会的養育推進計画改定に係る自立支援ワーキンググループメンバー。
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菊地明重 氏
株式会社リクルート
サステナビリティ推進室
室長
「ビジネスと人権」、転換期の新たな挑戦
昨今、「ビジネスにおける人権尊重」の重要性が国内でも一挙に認知され、大きな転換期を迎えつつあります。
企業には、バリューチェーン上での人権侵害を防ぐ「守り」の対応としての「人権デューディリジェンス」に加え、事業・ビジネスを通じて社会の人権課題を解決する「攻め」の取り組みも期待され始めているのが現状です。
企業の「守り/攻め」両面の取り組み事例を共有しながら、この転換期を好機として、日本企業の人権対応をさらに進化させるヒントを探ります。