蛭田史郎氏
蛭田経営研究所
代表
(旭化成元社長)
1964年大学(工学部)卒業と同時に旭化成に入社。約13年間は工場建設とその運転に従事。その後本社で新規事業の企画と開発、新規事業の立ち上げを経験。さらに13年後、建設に関わった工場に戻り事業の再建を主導。その後旭化成の新規事業の担当役員やCFOを経て2003年から7年間旭化成の社長に就任。社長退任後は、数社の社外取締役を務めている。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 社長
蛭田史郎 氏
蛭田経営研究所
代表
(旭化成元社長)
企業経営とガバナンス
旭化成での経営に携わった経験をもとに、経営においては、事業環境変化に適切に対応する事が極めて重要であり、事業環境の変化をどのように捉えるべきか、そしてどのように対応すべきと考えるかを実例をもとに紹介します。後半では環境変化に対応する企業のガバナンスに求められることを、企業のおかれている歴史的変化をもとに、取締役としての行動を、社外取締役の経験をもとに紹介します。