西岡康人

オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー コーポレートシステム推進センタ  生産プロセス部 SCP-PJリーダー

1990年オムロン株式会社入社。ヘルスケア事業で業務改革を中心にITとSCMの業務に従事。2016年に本社業務改革IT部門に異動し、SCM改革プロジェクトに参画、その後現在のインダストリアルオートメーションビジネスカンパニーのSCM部門に異動。全社の業務およびITの両システムの刷新を目指したコーポレートシステムプロジェクトに参画し、SCPプロジェクトのリーダーとして導入推進。2023年にERP導入との連携強化のため現部門に異動し、現在に至る。

Kinexions Japan 24

2024/08/06 〜 2024/09/03
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

西岡康人

オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー コーポレートシステム推進センタ  生産プロセス部 SCP-PJリーダー

顧客起点の生販連結需給統合マネジメントプロセスの構築

顧客需要が見えず、分断されたSCMでは急激な需要の変化に追従できず、顧客が必要とする商品を必要な時に届けきることができなかった。 顧客の需要を起点として、生産、調達までのプロセスを一気通貫につなげることで、急激かつ多様な需要の変化に柔軟に対応し、安定供給を実現するための需給統合マネジメントプロセス構築を目指し、SCPプロジェクトを推進している。今回は、ツールとしてKinaxis Maestro™(旧称:RapidResponse®)を選択したこれまでの取組内容と今後についてご紹介させていただきたい。