谷本秀吉氏
株式会社トライステージ
執行役員
総合広告会社にてマスメディアとインターネット広告を扱うアカウントランニングに従事した後、2002年インターネット広告専業のGMO NIKKO(当時 株式会社日広)に移り、GMOインターネットグループ在籍時は、GMO NIKKO常務取締役、GMOアドパートナーズ取締役など、グループの広告・メディアセグメントの複数社の役員を歴任する。 2017年4月 ソニーグループのSMN株式会社に移り、アドテクノロジー事業の執行役員、連結子会社のデジタルエージェンシー ネクスジェンデジタルの代表取締役に就任(23年3月退任)。2022年4月には、読売新聞東京本社とSMNとの資本業務提携の締結と、協業事業のエージェンシー事業 YOMIURI X-SOLUTIONSの発足をリードする。 2023年4月 テレビインフォマを核としたダイレクトマーケティング支援事業を行う株式会社トライステージに参画し、執行役員に就任し、現在に至る。
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谷本秀吉 氏
株式会社トライステージ
執行役員
進化するアドフラウドとブランドリスクへの対処法
アドフラウドやブランドリスクといった問題は何年も前から存在していますが、それらを無くすためには何を変えるべきだと思いますか?
昨今、一層支配力を強める大手プラットフォーマーや、生成AIや機械学習など技術の進歩といった、外部環境の大きな変化が加速度的に起きています。そのような中で、広告代理店やBig Techへの依存、CPC偏重といった日本の業界慣習が、新しいタイプのリスクへの対応を阻害しているのではないでしょうか。
本セッションでは、広告主・媒体・代理店そして公官庁という様々な目線から、それぞれの抱える課題・最新の取り組みを具体的に紹介しながら議論します。同じような課題意識を持っている方だけでなく、実はすでに何らかの害を被っているかもしれない、あまりピンと来ない方にもぜひ聞いていただきたいです。