鎌田徹平氏
シスコシステムズ(同)
情報通信産業事業統括
システムズエンジニアリング本部
システムズアーキテクト
2009年シスコシステムズ合同会社入社 通信事業者担当 システムズアーキテクト 2016年よりInterop Tokyo ShowNet NOCチームメンバー
Interop Tokyo カンファレンス 2022
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
鎌田徹平 氏
シスコシステムズ(同)
情報通信産業事業統括
システムズエンジニアリング本部
システムズアーキテクト
Segment Routing (1) : SRv6チュートリアル
Segment Routing (SR) は多くの商用ベンダー製品やOSSでサポートされており、すでにアクセス・コア・データセンターなどの商用環境のネットワークでも利用されています。本セッションでは、そのSRに関する基礎的な技術を解説します。
SRのデータプレーンには、MPLS Labelを使う「SR-MPLS」と、IPv6を使う「SRv6」があります。ここではとくにSRv6にフォーカスをあて、SRv6 Network Programmingについて説明します。また、ポリシーに応じたトラフィックエンジニアリングを行う「SR Policy」や、トポロジカルにネットワークを論理分割する「Flex Algorithm」、そして最新のデータプレーン最適化技術である「マイクロSID」についても取り上げます。
さらに、今回のInterop Tokyo 2022のShowNetにおいてもSRv6が適用されますので、その動作の全貌・最新状況を紹介します。