ショハルフベック・イブラギモブ

ヤンマーエネルギーシステム株式会社

ウズベキスタン出身。現在は東京で日本企業で働いている。 2010年9月に立命館アジア太平洋大学(APU)を卒業後、大阪本社の大手の産業機械メーカーに入社。初期配属は物流関連の子会社に出向し、2014年に経営戦略部に異動、2016年に本社マーケティング部で顧客・業界動向の分析や市場調査等の様々な業務を経験し、現在は、エネルギー関連の事業会社に出向中。(東京在住)新興国のエネルギーインフラが整っていない地域の人々生活を支える仕事に従事。仕事以外にも外国人の就職活動やキャリア等の支援、異文化交流等をしている。趣味はサッカーとハイキング。

INNOVATIVE CITY FORUM 2021

2021/11/22 〜 2021/11/25
  • 海外講演者
  • 民間企業
  • その他職名

ショハルフベック・イブラギモブ

ヤンマーエネルギーシステム株式会社

ダイバーシティ&インクルージョンが切り拓く日本の未来

多文化・多言語環境を築き、世界中の様々な国から留学生を受け入れている立命館アジア太平洋大学(APU)。これまでに世界160を超える国・地域から集った学生たちが、大学の理念でもある「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」を理解し、「アジア太平洋の未来創造に貢献する有為の人材」へと成長することを目指して、共に暮らし、学んでいます。 日本はこれまで以上に、私たちがいま直面する社会やビジネスの困難な課題に立ち向かう人材を育成する必要性に駆られています。それと同時に、グローバル社会において相互に助け合い、チャンスを捉えることのできる人材の育成も急務です。 新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちがこれまで全く経験のしたことのない課題を突き付け、前例のない解決策が求められています。 このセッションでは、APUで学んだ後に世界各地で働く卒業生をパネリストに迎え、インクルージョン・リーダーシップや組織行動がご専門のライラーニ・アルカンタラAPU教授の進行の下、多様な個人の強みを尊重し、最大限活かすことができる環境を整える上でダイバーシティ&インクルージョンがどのような役割を果たすのか、そして、それが日本の社会や経済にとってどのような新しい可能性を拓くのかを議論します。