ロバート・キーガン(RobertKegan)氏
ハーバード大学教育学大学院名誉教授
Robert Kegan/ハーバード大学教育学大学院名誉教授。発達心理学と教育学の世界的権威。人が成人以降も心理面で成長し続けることは可能であり、現代社会のニーズにこたえるためにもそれが不可欠であるという「成人発達理論」の先駆的研究者。リサ・ラスコウ・レイヒー(Lisa Laskow Lahey)との共著『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』(英治出版)では、「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたい、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、道筋が示されている。
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ロバート・キーガン(RobertKegan) 氏
ハーバード大学教育学大学院名誉教授
「成長」とは何か? 人と組織のバージョンアップを可能にする「発達指向型組織」
40年余の研究・執筆活動を通じて、人が成人以降も心理面で成長し続けることは可能であり、現代社会のニーズにこたえるためにもそれが不可欠であるという、「成人発達理論」の先駆的研究者、ハーバード大学教育学大学院名誉教授のロバート・キーガン氏。本講演では、この発達心理学と教育学の世界的権威が、そももそも「成長」とは何かをレクチャーする。加えて、「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたい、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする「発達指向型組織」への道筋を示す。