一條明彦

アサヒ飲料株式会社 経営企画部 プロデューサー

1998年アサヒ飲料株式会社に入社。北海道支社営業企画部にて、エリア販促や店頭プロモーション企画を担当。その後、本社営業統括部にて業務系システム基盤構築、主に社内の売上・経費データ、社外のマクロ環境データやEDIデータの収集・整備を担当。首都圏統括本部営業企画部にてユーザー側の立場を経験した後、2018年より経営企画部で、生産性向上と新価値創造の両局面でアサヒ飲料のDXを推進中。

PLAZMA 21 カスタマーサクセス

2021/12/08 〜 2021/12/09
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  • 民間企業
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  • 管理職

一條明彦

アサヒ飲料株式会社 経営企画部 プロデューサー

なぜアサヒ飲料は、AIで商品マスタ整備を行うことにしたのか?

以前より顧客価値創造のためにDXを推進しているアサヒ飲料。これまでのトライ・アンド・エラーからわかったのは、「DXへの近道であるデータ分析やAIの利用も、データ基盤整備なくてはあり得ない」ということでした。 そうした背景から「Treasure Data CDP」を導入し、さらに今年、データ分析においてボトルネックとなっていた商品マスタ整備の手段として、AIで名寄せ/統合/情報付与が可能なSaaS「Lazuli PDP」を採用しました。 営業とデータ分析のどちらの現場も知り尽くした一條氏が、Lazuli社顧問の奥谷氏との対話で、「Treasure Data CDP」と「Lazuli PDP」を掛け合わせてどのような未来を描いているのか、また、その先にある顧客体験価値の向上について、語り尽くします。