三木久生

株式会社リクルート 事業統括室 Vice President

1989年(株)リクルートに新卒で入社、中途採用情報誌の計数管理を担当後、全社レベルの事業管理を担当。経理・財務の勤務経験はなく、一貫してFP&A(Financial Planning & Analysis)として、経営計画の策定および目標達成に向けた業績管理PDCAサイクルの基盤構築・運用実践に携わる。また、事業と全社スタッフのパイプ役として、構造改革・内部統制体制構築・上場準備・グループ再編等、様々なプロジェクトに関わる。

経営企画イノベーション(ベスト版)

2024/08/06 〜 2024/08/06
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 社長

三木久生

株式会社リクルート 事業統括室 Vice President

企業価値向上のための経営管理を支えるFP&A〜リクルートの事例

企業価値向上のためには、短期的な業績目標の達成とともに中長期的な成長につながる投資判断を行うべく、全社の意思決定の質を高めるような経営管理体制が必要です。海外の先進企業でその役割を果たしているのが、FP&A(Financial Planning & Analysis)機能で、日本企業でもFP&Aの導入により経営管理の高度化を目指す取組みが広がり始めています。本講演ではリクルートの業績管理の歴史を振り返りながら、FP&Aの役割をお伝えしたいと思います。