下野勝之氏
(株)資生堂 ファシリティマネジメント部長
2017年に子会社である資生堂ジャパンで初めて総務に携わり、2019年に本社にファシリティマネジメント部の新設と同時に部門長としてオフィス移転・構築プロジェクトや不動産売買などを担当しています。日本発企業のFMグローバル体制確立や働き方改革の推進などに取組んでいます。認定ファシリティマネジャー。
カイシャのミライ カレッジ 2024 Tokyo Spring
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下野勝之 氏
(株)資生堂 ファシリティマネジメント部長
オフィス戦略が成長のカギ!世界TOPのオフィス戦略とは?
人的資本経営の流れの中、企業が「人」への投資を加速する中、「人」を活かす手段としてオフィスに対しても世界TOP企業は戦略的に積極投資をしている。人を「役者」とすると、オフィスは役者が上手な演技をすための「舞台」である。優秀人材を獲得し活かすためのオフィス(舞台)も競争の時代に突入している。本日お招きする3社はグローバル企業であり、それぞれの「らしい」オフィス戦略を学び合い、議論しあう場としたい。
ザ・ガーディアンズ
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下野勝之 氏
資生堂 本社
ファシリティマネジメント部 部長
ワークプレイス改革成功の秘訣と 進化するファシリティマネジメント(FM)の現在地
「PEOPLE FIRST」を掲げる資生堂では、2016年からワークプレイス改革に取り組んできました。その集大成となったのが2021にリニューアル工事が完了した資生堂グローバル本社オフィス「GLOBAL VISION CENTER」(2021年度 日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞を受賞)であり、プロジェクトを主導したのがファシリティマネジメント部長の下野勝之氏です。
本番組では、総務・ファシリティマネジメントの第一人者である金英範氏をホストに、下野氏との対談を通じて、資生堂におけるワークプレイス改革の全貌をひも解きます。これにより、従業員のポテンシャルを最大限に引き出すワークプレイス改革の考え方から、ファシリティマネジメント部門/総務部門が果たすべき役割、さらには日本企業におけるファシリティマネジメントの現在地とクリアすべき課題まで明らかにします。
ファシリティマネジャーとしての使命感に燃える下野氏の姿は、全ての総務パーソンに大きな新たな気づきと勇気を与えてくれるに違いありません。