佐々木彩乃

Global Shapers Community 福岡ハブ Vice-Curator 一般社団法人One Young World Japan Committee Japan Ambassador

1997年6月15日長崎県生まれ。九州大学法学部、清華大学シュワルツマンスカラースプログラム(修士課程)卒業。九州大学在学中、Bai Xian Asian Instituteの奨学生として香港大学にて1年学ぶ。これまでOne Young World日本代表、外務省主催訪韓団学生団長、日米学生会議副実行委員長を務める。現在は都内にて勤務する傍ら共同創設したメディア兼プラットフォームであるTHE LEADS ASIAの運営、またGlobal Shaperとしても精力的に活動中。

2021世界平和経済人会議ひろしま 東京セッション 分断を癒し、乗り越える行動とは ~対話、共感、ソフトパワーによる平和への貢献が変える経済、社会、そして世界~

2021/10/08 〜 2021/10/08
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • その他職名

佐々木彩乃

Global Shapers Community 福岡ハブ Vice-Curator 一般社団法人One Young World Japan Committee Japan Ambassador

Peace begins with YOU ~若者が考える、分断を超えてつくる未来〜

GDP3位の経済大国。加害と被害の過去の歴史を抱えながらも、世界で唯一の被爆国として「戦争放棄」と明記をした憲法9条がある国、日本。2021年現在、 SDG16は各国比較しても極めて高い、平和な国、日本。一方で、未来を担う子どもの相対的貧困率はOECD平均を上回り、上昇傾向にある。自分で国や社会を変えられると思うか、という9カ国を対象とした若者の国際世論調査でYESと答えた日本の若者は各国中最低で、割合はわずか18.3%。このような矛盾した社会を生きながら、若者は「平和」をどのように捉え、日本で、世界で、何ができるだろうか。本セッションではこの問いを原点として、社会課題、特に平和構築分野で強い課題意識を持ち活動する若者がパネラーとして登壇。活動を通して彼ら/彼女らが考えるそれぞれの「平和」、そして「分断」への向き合い方についての議論を通し、若者一人ひとりが自分にとっての平和を捉え直し、多様な視点・価値観を内包する「これからの平和」へ向けて行動を起こすインスピレーションを創出する場としたい。