太田克己

株式会社ゲオホールディングス 組織開発室 エグゼクティブアドバイザー

1985年早稲田大学卒業後、ジャスコ(株)(現イオン(株))入社。店舗勤務を経て、労働組合専従役員を16年間経験、主に人事制度改革の労組側責任者を担ってきた。職制復帰後、青島イオン管理本部長、マックスバリュ中京取締役人事・総務統括部長、イオンフォレスト取締役管理本部長、はじめイオン6社で人事責任者を歴任。2020年7月にゲオホールディングスに入社、執行役員人事政策推進PJTGM、労使福祉部GMを歴任。企業と従業員の成長に資する人事制度改革、建設的労使関係構築に取り組む。労使双方の立場を理解し制度改革プロセスをリードする。2024年4月より現職。国家資格キャリアコンサルタント、SA8000審査員。

SmartHR Connect 東海

2024/05/28 〜 2024/05/28
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

太田克己

株式会社ゲオホールディングス 組織開発室 エグゼクティブアドバイザー

経営・従業員・人事が三方よしで取り組んだ人事制度策定〜戦略と制度が一貫した組織をつくる〜

従業員数の増加やジョブ型雇用、リモート勤務などの浸透により「現場の声を把握するのが難しい」という悩みを抱える企業さまは多いです。人事が現場の声を正しく把握し、会社が社員の求める環境や働き方に寄り添い、期待に応えることは社員のエンゲージメント向上に直結します。本セッションでは、ゲオホールディングスが取り組んだ「従業員代表者会(※)」という取り組みについて深堀りし、かつて抱えていた課題や取り組みを始めるに至ったきっかけ、進めていく上での工夫や成果について紐解いていきます。 (※)従業員代表者会の取り組みは、第11回 日本HRチャレンジ大賞にて「人材マネジメント部門優秀賞」を受賞しています。