宇井吉美

aba 代表取締役

(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)

日経クロステック EXPO 2021

2021/10/11 〜 2021/10/22
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 基調講演
  • 社長

宇井吉美

aba 代表取締役

介護ロボットで未来を支える~『日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技術』出版記念

少子高齢化が進み、すでに大きな課題に直面しているのが介護業界だ。介護される高齢者が増え、24時間休めない仕事であり、人手不足が今後も続く。宇井氏は、そうした課題をテクノロジーで解決しようと取り組んでいる。そのために開発したのが、においセンサーでは高齢者の排泄を検知する「ヘルプパッド」という介護ロボットだ。今後はニーズが拡大する介護市場において、どのような技術を使い、活用し、期待するかについて講演する。

2021世界平和経済人会議ひろしま 東京セッション 分断を癒し、乗り越える行動とは ~対話、共感、ソフトパワーによる平和への貢献が変える経済、社会、そして世界~

2021/10/08 〜 2021/10/08
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 社長

宇井吉美

株式会社aba 代表取締役

多様性と包摂性ある経済をつくる ~Diversity & Inclusionを原動力に~

「分断」の対極にある概念は、「包摂」である。異なる背景を持つ者同士が平和な関係性を構築するには、多様性の包摂が欠かせない。しかし現代の日本は、まだ「多様性を包摂する社会」であるとは言いがたい。日本では男女雇用機会均等法や女性活躍推進法が施行されてきたが、例えば男女の働き方にはまだギャップが存在し、経営層や国会議員に占める女性の割合は著しく低い。またLGBTの方々への制度的・社会的な理解は十分とは言えず、外国人の住みやすさや仕事環境には課題が多い。障がい者の方々の活躍の機会もまだまだ多くはない。経済格差をはじめ、教育、地域、世代などの格差により、自らの潜在力を社会の中で発揮し切れていない方々も多い。しかし、多様性と包摂性のない社会は単一思考に陥りやすく、社会の創造性が引き出されなくなる。経済のエコシスエムにおける単一思考は、経済成長の機会を著しく奪うことになる。一人ひとりには創造性があり、多様な個人が集まれば社会の創造性は飛躍的に増す。ラベリングを外し、多様性の中で個として力を発揮できる社会の構築が、経済のさらなる発展には欠かせない。日本経済に「多様性の包摂」を定着させるとともに、格差や分断を修復して活力と創造性をもたらすにはどう取り組んだらよいか。一人ひとりの「マインド・チェンジ」にも焦点を当てながら、その方策を考える。

事業開発SUMMIT 2023 成果と進化にコミットする。 新規事業をさらなる加速へ。

2023/08/22 〜 2023/08/22
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 社長

宇井吉美

株式会社aba 代表取締役CEO

未来を切り開く眠れる技術: ディープテックを活用した事業化の秘訣

「技術や事業構想は持っているが、事業化できない、パートナーの開拓ができない…」技術大国日本において、大学の研究室や企業の研究所に埋もれた技術をどう掘り起こし、どのように事業化していくかはとても重要なイシューとなっています。 本セッションではディープテックのアントレプレナーとオピニオンリーダーが一堂に会し、眠れる技術の可能性とその難しさについて議論を深め、技術シーズの発見方法や事業化する上での実践的なナレッジについてディスカッションいたします。