小林裕亨氏
上智大学大学院
応用データサイエンス学位プログラム 准教授
東京大学工学部卒、カーネギーメロン大学MBA取得。アクセンチュア、アーサー・ディ・リトル、マイクロソフトなどを経た後、企業の自律的変革を支援するジェネックスパートナーズを2002年に共同創業、代表取締役を務める。2018年にCelonis日本法人を開設、代表取締役就任。日本におけるプロセスマイニングの誕生と揺籃期をリード。2023年から上智大学大学院 応用データサイエンス学位プログラム 准教授。知的資産経営学会員。著書に『反常識の生産性向上マネジメント』(日本経済新聞社)など多数。
プロセスマイニング コンファレンス 2024 生成AI時代のプロセスジャーニー ─業務プロセスのたゆまぬ可視化/分析/改善が導く競争優位─
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小林裕亨 氏
上智大学大学院
応用データサイエンス学位プログラム 准教授
生成AI時代のProcess Intelligence─プロセスマイニングの「進化と展望」
業務プロセスの可視化から適合性/逸脱の検出、プロセスの再構築に至る継続的なサイクルで、事業経営にまつわる問題解決を図る──データサイエンス研究から生まれたプロセスマイニングが、今では企業・組織が取り組む業務プロセス変革のキーテクノロジーとして貢献しています。
技術の本質は変わらずとも、企業を取り巻く経営環境変化に対応すべくプロセスマイニングツールは進化を続けています。世界的メガトレンドの生成AIもやがてこの分野への補完と融合により、真のプロセスインテリジェンスを実現させようとしています。 オープニング基調講演では、データサイエンスの一環でプロセスマイニングの本質や活用法の研究に携わる上智大学大学院准教授の小林裕亨氏が登壇。プロセスマイニングの本質・基本および進化の展望、ユーザー企業における導入・活用の留意点など解説します。