山中礼二

一般財団法人KIBOW インパクト・インベストメント・チーム(ディレクター) グロービス経営大学院(教員)

キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでベンチャー企業への投資と経営支援を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)、エス・エム・エス(事業開発)を経て、グロービス経営大学院の教員に。2015年からKIBOW社会投資ファンドを立ち上げ、社会を変える起業家への投資育成を行っている。非常勤支援先として、愛さんさん宅食株式会社(取締役)、NPO法人STORIA(理事)など。一橋大学経済学部卒。ハーバード・ビジネス・スクール修了(MBA)。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
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山中礼二

一般財団法人KIBOW インパクト・インベストメント・チーム(ディレクター) グロービス経営大学院(教員)

企業 × イノベーション ユニコーンではなくゼブラを目指せ?草食系の社会的企業とは

短期間で急成長を成し遂げ、上場する「ユニコーン企業」。ユニコーンは急成長しなければならないというプレッシャーから、社会的・倫理的に負の影響を社会に与えかねないのでは、と心配もされています。「ユニコーン企業」ではない「ゼブラ企業」、世の中に価値を生み出しながら、地域社会や顧客、社会と共存共栄しながら持続的に発展していくことを目指すコンセプトが生まれつつあります。ゼブラ企業とはどうあるべきか、健全な成長を促す資金をどう調達できるのか、ゼブラ企業のあり方と、その成長を促す資金調達の仕組みについて考えます。