山田昌弘

中央大学 文学部 教授

東京大学社会学研究科修了、東京学芸大学助手、講師、助教授、教授を経て、2008年より中央大学文学部教授。内閣府男女共同参画会議専門委員など公職を歴任。読売新聞人生案内回答者。専門、家族社会学。愛情やお金を切り口として、家族関係を社会学的に読み解く試みを行っている。パラサイトシングルの他、格差社会、婚活の名付け親でもある。近著に『結婚不要社会』など。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
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山田昌弘

中央大学 文学部 教授

いろとりどりな家族のカタチ 結婚・出産しなくても家族になれる時代に私が選ぶのは?

結婚や家族のカタチが多様になってきている今、あなたはどの選択をしますか。家族や友人が、事実婚を選んだら、特別養子縁組で子どもを育てる選択をしたら、あなたはどう感じますか。本セッションでは山田昌弘教授に日本における家族の変遷についてご講演いただきます。その後のワークショップでは、多様な家族のカタチについて活動している活動家や、事実婚当事者のお話を聞き、参加者自身の結婚観や家族観について考える機会とします。多様な家族を他人事ではなく、自分事として捉えることで改めて結婚や家族、多様性について理解を深め、「いろとりどりな家族」を受け入れられる社会にしてみませんか。