山田裕行氏
KPMG ジャパン 共同チェアマン
1991年朝日新和会計社(現あずさ監査法人)入社、2004年KPMG英国ロンドン事務所、15年理事(現常務執行理事) フィナンシャルサービス本部長兼金融事業部長、21年執行統轄兼東京事務所長、23年3月から現職。大手金融機関の監査やアドバイザリー業務を中心にキャリアを積み、国際会計基準(IFRS)への対応や米国株式市場への上場など企業のグローバル化をサポートしてきた。 地政学リスクの高まりやサステナビリティー分野への対応など、企業を取り巻く事業環境の劇的な変化に対応するため、KPMGジャパン全体の変革を加速させている。KPMGジャパンでは組織の垣根を越えて「One Firm」として問題解決に挑む体制強化に取り組み、人工知能(AI)などテクノロジーの積極活用を推進し、人的資本への投資も増やして従業員のウェルビーイングを促進する。こうした施策を通じて監査やアドバイザリー業務の品質向上につなげ、企業の新しい価値創造を支援していく方針を掲げている。 18年からは世界6大監査法人が参加するGlobal Public Policy Committeeの日本代表として、企業報告や監査などに関するルール策定などに関する議論に参加してきた。「自分と自分の周りを幸せにする」を自らのパーパスとして仕事に向き合っている。東京都出身。
日経フォーラム 第25回 世界経営者会議
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山田裕行 氏
KPMG ジャパン 共同チェアマン
生成AIが変える経営、知のバリューチェーンで成長へ
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