工藤郁子

大阪大学 社会技術共創研究センター 特任准教授

大阪大学社会技術共創研究センター 特任准教授。世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター プロジェクト戦略責任者などを経て現職。専門は情報法・公共政策。データやAIなど新興技術の可能性とリスク、ガバナンスについて研究を行う。その成果を論文や白書などの形で発表することに加えて、世界経済フォーラムの年次総会(「ダボス会議」)のセッションをはじめとする国際会合の企画・運営によりルール形成にも貢献してきた。2023年4月にはG7公式官民イベント「デジタル・トランスフォーメーション・サミット」の共催責任者として貢献し、その議論はG7デジタル・技術大臣会合閣僚宣言で参照された。同年5月に総理大臣官邸で行われた「AIに関する次世代リーダーとの車座対話」に参加して岸田文雄首相と意見交換したことでも注目を集めた。共著に『AIと憲法』、『ロボット・AIと法』等がある。

JX LIVE! 2024 - JAPAN TRANSFORMATION

2024/10/09 〜 2024/10/09
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工藤郁子

大阪大学 社会技術共創研究センター 特任准教授

天下分け目のAI覇権、日本の勝ち筋とは ~どうすべき?日本のAI規制~

研究開発と利活用の両面で「世界一のAI強国」となるべく、リスク管理や経済安全保障などの観点から日本のAIに関する規制の在り方や促進策について議論します。