廣優樹

特定非営利活動法人二枚目の名刺 代表理事

組織や立場を超えて、社会を創る活動に取り組む「2枚目の名刺」を持つことが、人の変化と社会の変化を同時に生み出すことを提唱。2009年に二枚目の名刺を立ち上げ、社会人がチームを組み、3か月間NPOの事業推進に取り組む、NPOサポートプロジェクトを展開。もう1枚の名刺では、日本銀行、経済産業省を経て、現在は商社で事業開発に取り組む。4児の父。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
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  • 理事

廣優樹

特定非営利活動法人二枚目の名刺 代表理事

1億2千万通りの「働き方改革」 わたしも会社も豊かになる、新時代の働き方改革とは?

労働力不足を背景に長時間労働の解消、労働生産性の向上等を掲げる「働き方改革」。労働者の労働環境改善が期待されていますが、変化のあおりを受ける企業はマイナスイメージを抱き、また労働者も収入が下がるケースもあり、消費税増税も重なって不安を抱えています。しかし、働き方改革を下地に、労働者の副業や兼業の解禁など、働き方の幅を広げ、仕事があるからと諦めていた親の介護、育児、障害を持つ家族の世話、起業など個人の様々なニーズに応えられ、一方でそれらのプライベートな活動が企業にも好影響を与え、成長できるのではないでしょうか。先進事例を元に、個人の“働く”にフォーカスを当て、収入だけに限らない豊かな生活を送るにはどうすればいいか、一緒に考えましょう。