是津信行氏
信州大学学術研究院(工学系)
教授
博士 (工学) (東京工業大学),ワシントン大学博士研究員,東京工業大学博士研究員,大阪大学大学院工学研究科助教,名古屋大学大学院工学研究科准教授,信州大学工学部准教授を経て,2018年4月より現職。 2021年5月信州ボルタ株式会社化学技術顧問,同年10月信州大学先鋭領域融合研究群次代クラスター研究センター ELab2センター長を兼務。 2021年10月よりJST-CREST研究代表(自在制御)
xEV テスティング・イニシアティブ
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是津信行 氏
信州大学学術研究院(工学系)
教授
電池材料表面加工とその計測・評価・シミュレーション技術 エネルギー密度と入出力特性、長寿命化の共立に向けて
車載用リチウムイオン電池には,高容量化と高出力特性,長寿命化,安全性,コストなど,背反するそれぞれの性能の共立が要求されている。電池の劣化反応のほとんどは電極と電解液界面の副反応を起点とする。本講演では,講演者が取り組んできた,機能性電解液に代わる,新しい,副反応抑制技術としての電池材料表面加工技術と,電極活物質や電極の品質や信頼性に関わるテスティング技術について説明する。