xEV テスティング・イニシアティブの講演情報(講演依頼)

ビジネスイベント

xEV テスティング・イニシアティブ

イベント情報

開催日時
2022/9/28(水) 〜 2022/9/30(金)

※ ビズスタはビジネスイベント・ビジネスセミナーの紹介メディアです。
※ 内容は変更となる場合があります。最新情報は主催社サイトを必ずご確認ください。
※ 掲載停止のご依頼はこちらまでご連絡ください。info@biz-study.com

イベント概要

国内初のxEV(電動車)テスティング技術に関するビジネスカンファレンス

試験・計測・評価・シミュレーションの諸技術の現状と課題を検証
CASE時代の各手法のあるべき姿と試験体勢を考察する

xEV(電動車)のテスティング技術、そのなかでも試験・計測・評価・シミュレーションの諸技術の現状と課題を議論するオンライン形式のビジネスカンファレンスです。
xEV(電動車)のテスティング技術に関する専門的カンファレンスは”国内初”の開催となります。

本カンファレンスでは、広範囲に及び試験・計測・評価・シミュレーションの諸技術に一貫性を与え、今後ますます普及が予想されるxEV(電動車)での各手法の現状や課題を論議するとともに、CASE時代のあるべき手法の姿を提言する場を目指します。

講演者の経歴(前職・大学・過去の講演情報など)

武尾伸隆

蓄電池産業の現状と今後の方向性 ~蓄電池産業戦略について~

近年、世界がカーボンニュトーラルの実現に向けた動きを活発化する中、蓄電池は次の社会を支える重要技術となりつつある。特に、電動自動車において蓄電池は必須の技術であり、今後、蓄電池産業は、自動車産業と両輪となって日本経済を牽引する可能性を秘めている。 本カンファレンスでは、蓄電池の技術革新と市場拡大が進み、各国が大胆な誘致を進める中で、我が国の蓄電池産業戦略について、基本的な考え方と方向性等を御紹介する。

サプライチェーン 社会変革 エンジニアリング・プロダクト・開発
武尾伸隆 | 経済産業省商務情報政策局 | 情報産業課電池産業室長

昭和52年7月19日生まれ。神奈川県出身。 早稲田大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。 ハーバード大学ケネディ行政大学院修士課程修了。 平成14年経済産業省入省、産業技術環境局政策企画委員、 大臣官房秘書課政策企画委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構欧州事務所 長等を経て、令和3年7月経済産業省商務情報政策局情報産業課電池産業室長、 4年2月より(併)同局情報技術利用促進課長。

小林祐範

ドイツにおけるxEV 関連試験の現在と今後の見通し 欧州最大のテスト施設を持つエンジニアリングサービスプロバイダから見たxEV 開発の現状と日本の課題

1989 年ドイツ ランダウで設立されたAPL Automotive。内燃機関、駆動系、潤滑油&燃料の試験と開発から開始したビジネスも、電動化の流れが一足先に進む欧州にて電動化試験及び開発の知識と経験を約20 年間蓄積してきた。欧州の自動車産業における電動化開発をサポートするAPL Automotive から見た、xEV 試験に求められる要求事項と現在の傾向を紹介し、日本での電動化に対する課題解決に向けた一方策を考察する。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
小林祐範 | APL Automotive Japan 株式会社代表取締役社長

大学の工学部電子工学科卒業後、日産ディーゼル工業(現UD Trucks)に入社。各種制御系構築を実施、数年間、日産自動車が参加していた1995 年のAHS にメンバとして参加。本田技術研究転職しVSA 開発を担当。 経験してきたMBD アプローチの普及もサポート。 その後、イータス、AVL Japan、IPG Automotive を経て、2021 年3 月にAPL Automotive Japan を設立し、日本のパワートレイン開発(内燃機関と電動化)へ貢献する事を目的に日々努力している。

​木下直樹

電動車両安全法規・規格の課題と議論動向安全法規・規格の概要とLi-ion電池危険性対応のための取組み動向

現在、電動車の多くは高エネルギー密度という特長を持つリチウムイオン電池(LIB)を駆動用バッテリとして採用している.一方、市場における車両電池発煙,発火事故が報告されており、電動車普及の加速が想定される中、安全性確保も差し迫った課題として基準・規格の整備・拡充の議論が進行中である。国際基準におけるLIB熱連鎖対応、及びレスキュー作業安全の規格動向について紹介する。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
​木下直樹 | 本田技研工業株式会社 事業開発本部 エネルギーシステムデザイン開発統括部 エネルギーシステム開発部 BEV技術戦略・性能設計課) | エキスパートエンジニア

1983年東北大学卒業、株)本田技術研究所に入社。1991年よりEV/HEV/FCVパワープラント開発、バッテリ搭載仕様構築に携わる。現在、日本自動車研究所(JARI)EV分科会車両WG、自工会電動車部会電気安全分科会、JASIC EVS-GTR対応WG委員として電気安全規格・基準構築に参画。

松田克巳

DX時代の自動運転・MaaSソリューション ~デジタルツインを活用した3DVRテスティング環境~

自動運転・モビリティ研究開発、各種車両制御のテストにおけるVRデジタルツイン環境の活用について紹介する。 3DVRソフトウェアUC-win/Roadは、OpenDrive、3D都市モデル・プラトー、点群データ等を活用し、実空間と連携可能な位置情報を持つVR走行環境を効率良く作成可能である。 モビリティ・歩行者挙動シミュレーションとの連携インターフェース、ドライビングシミュレータハードウェアとの連携システム、歩行者・自転車・車いすシミュレータ、ブラウザのみでVRが可能なF8VPS 等の最新事例や、今後の展望について紹介する。

DX(デジタルトランスフォーメーション) イノベーション エンジニアリング・プロダクト・開発
松田克巳 | 株式会社フォーラムエイト | 執行役員 システム営業マネージャ

1998年に入社後、同社のVR、FEM、設計関連パッケージを活用した各種システム構築提案等に従事し、現在に至る。 建設・自動車等の業界を中心に各種ハードウェア・ソフトウェアとUC-win/Roadを連携したシステム構築提案を多数行っている。

山下寛康

新型アウトランダーPHEVプラグイン ハイブリッドEVシステムの開発 カーボンニュートラル社会実現に向けた電動化への取り組み

カーボンニュートラルに向けた社会動向、実現するための電動化による課題を解説するとともに、三菱自動車におけるカーボンニュートラル社会実現に向けた電動化への取り組みとして、新型アウトランダーPHEVのプラグインハイブリッドEVシステム開発について紹介します。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
山下寛康 | 三菱自動車工業株式会社 第一EV・パワートレイン技術開発本部 EV・パワートレイン先行開発部 | 担当部長

2001年 名古屋大学大学院 航空宇宙工学専攻修了 2001年三菱自動車へ入社以降、A/T設計、エンジン台上試験、シャシーダイナモ試験など一貫してパワートレイン開発に従事。 2008年から2011年までは、北米開発拠点において現地発売車両向けパワートレイン適合を担当するとともに、i-MiEVフリート試験を担当。 2011年帰国後は、電動車両の先行開発を担当、現在に至る。

青木雄一

バッテリー安全性試験の試験動向と新たに求められる試験サービス xEV進化に伴う試験方法の変化と課題

弊社では2015年にECE-R100型式認証ワンストップサービスのバッテリー安全認証センターを開所以来、規格認証試験の他、認証前の技術評価試験において国内有数の試験実績を保有しています。近年では高容量化・高エネルギー密度化に伴い、バッテリーパック内の発熱課題対応、さらに中国のGB規格(中国国家標準規格)対応のため、各種大型試験器の導入も進めています。グローバル市場での要求に応えた新たな試験サービスを紹介します。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
青木雄一 | エスペック株式会社 テストコンサルティング本部 試験部 | 部長

2011年 開発本部 マネージャー EVバッテリー試験器開発に従事 2014年 テストコンサルティング本部 試験部長      バッテリー安全認証センター立上げに従事 2016年 開発本部 技術開発部長 各種試験技術開発、試験装置開発に従事 2022年  テストコンサルティング本部 試験部長 現職 バッテリー&EVモジュール試験全般担当 

本多啓三

大型蓄電池の安全性に関する国際標準化 レーザ照射による類焼試験と劣化による安全性低下の見える化

EV・PHEV等、大容量のリチウム二次電池を搭載した車両の安全性に関心が高まっており、安全規格,とりわけ国際標準の制定が急がれている。特に重要性が認識されている耐類焼性能の評価試験法として注目されているレーザ照射による類焼試験について詳細を述べると共に適用事例を紹介する。また今後さらに注目すべき電池運用中の安全性問題、特に電池の劣化に伴う安全性低下の見える化技術についても言及する。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
本多啓三 | 一般財団法人電気安全環境研究所 | 技師長

1980 (株)東芝 入社 1996 大阪大学より学位を受領 2007 SCiB事業推進室長,  2009 二次電池システム技師長 2010 SCiB事業推進統括部 技監 2014 一般財団法人 電気安全環境研究所 技師長 NEDO技術委員等を歴任

前谷智史

欧州EV安全規制の現状とIDIADAの取り組み

自動車安全規制は主要各国・主要OEM が参加するUNECE自動車基準調和世界フォーラム(WP29)にて決定されますが、IDIADAはスペイン産業省の代表としてこのフォーラムに参加しています。 最新の欧州EV安全規制は2021年6月の世界統一技術基準GTR No.20に基づいており、多数の新しい要件があります。この現在最新のEV安全規制の解説とそれに対するIDIADAの取り組みについて紹介します。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
前谷智史 | IDIADA Automotive Technology S.A. | 日本代表

1985年、日野自動車工業(現日野自動車)入社。 17年の在籍期間中、乗用車・小型トラックのボデー設計業務、大中型トラックの研究業務などを担当。 2002年、日本イーエスアイ(本社フランス)に入社。主に技術営業職を担当。 2012年、Ricardo Japan(本社英国)入社。ビジネスオペレーション業務を担当。 2021年10月、IDIADA Automotive Technologyの日本代表に就任。

五十崎義之

NITEにおける大型蓄電池システムの試験評価について 蓄電池評価センター(NLAB)の御紹介と試験事例

NLABは、大型蓄電池の国際規格の提案や国内での各種安全性試験評価の実施による国内メーカーの事業活動の支援を目的として設立されました。 本講演では、NLAB の概要や NLAB にて実施可能な安全性評価試験について御説明いたします。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
五十崎義之 | 独立行政法人製品評価技術基盤機構 際評価技術本部 蓄電池評価センター(NLAB) | センター長

1992/4 株式会社東芝入社 1992/4 ~2016/3 研究開発センターにて電池材料の研究開発に従事 機能材料ラボラトリー研究主幹 2016/4 ~2021/3 電池事業部にて新型リチウムイオン電池(SCiBTM )の製品開発および営業技術を担当 セル応用技術部 参事 2021/4 NITE 上席技術専門官 2022/4 NITE 蓄電池評価センター長

佐藤登

​オープニングメッセージ

講演者の登壇内容は、下部の「主催社イベントはこちら」からご覧ください。

佐藤登 | 名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 エスペック株式会社上席顧問 | イリソ電子工業株式会社社外取締役

(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)

上原隆史

電動車開発における 品質確保に向けて 電動車推移と開発動向に合わせた開発変化

電動車世界普及に合わせ、電動車の法律、国際標準ができてきた。 当然OEMでは 様々な評価を実施しているが、お客様の期待に応える事が出来ずに様々な問題が起きている。 トヨタは1997年プリウス発売を機に 様々なお客様の声を聴かせて頂き、2009年迄に社内電動車評価基準を整備。 今後は自動運転など電動車技術を生かした新技術対応が必須です。 ここでは皆様に、どの様な評価が必要か考える機会となればと思っています。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
上原隆史 | トヨタ自動車株式会社 パワトレカンパニー | CPL(チーフプロジェクトリーダー)

1991 京都大学工学部卒、トヨタ自動車株式会社入社材料技術部配属 燃料・燃焼の研究など 1999 同社 モータースポーツ部 CART用エンジン開発 2000 Toyota Motorsport GmbH F1用エンジン先行開発 2003 トヨタ自動車株式会社材料技術部先行技術企画 2007 同社 HVシステム開発部HV用パワートレーンシステムの開発 2016 同社 パワートレーン製品企画部パワートレーンシステムの開発統括 現在に至る 2019 同社 電動パワトレ開発統括部パワートレーン関連技術の先行開発 現在に至る

渡辺亨

EUにおける自動車用水素システム ・部品認可の最新動向  2022年EUにおいて規則が刷新

脱炭素化時代において各産業で大きな役割が期待される水素。自動車への利用にも更に注目度が高まっています。 一方で、欧州連合(EU)での自動車認可規則が2022年に刷新され、水素を燃料とする自動車に関連する事項も大きな変更がなされました。 それを踏まえて、xEVの一翼を担うFC-EVのEUでの最新認可制度について解説致します。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
渡辺亨 | テュフズードジャパン株式会社 | オートモーティブ部 部長

長年に渡り、日系・ドイツ系の電子部品業界にて高周波部品の製品開発・企画・品質保証業務に従事。 2013年ドイツ・ミュンヘンに本拠地を置く試験認証機関の日本法人テュフズードジャパン(株)に入社。 自動車業界向けに、型式認可テクニカルサービス・試験・認証・機能安全・ADAS評価サービスなどを担当する部門にて従事。

高見則雄

モビリティ社会に向けたチタン酸化物系負極を用いた大型二次電池 環境、利便性、経済性、安心・安全の追求

循環型社会に向け電動車(xEV)普及のために大型二次電池の高性能開発が進められているが、これまで以上に大型二次電池による環境、利便性、経済性、安心・安全が追及される。ここでは、将来のモビリティ向けの大型二次電池として高出入力、急速充電、長寿命、高安全を兼ね備えたチタン酸化物系負極を用いた大型二次電池の特徴と展望を紹介する。

教育・研究 エンジニアリング・プロダクト・開発
高見則雄 | 株式会社東芝 研究開発センター | 首席技監

1988年 東京理科大学大学院理工学研究科博士課程修了(工学博士取得)後、㈱東芝に入社。 一貫して次世代電池材料の研究開発、実用化研究に取り組み、 1995年に黒鉛系炭素繊維負極を用いたリチウムイオン電池の開発、製品化。 2008年に高出入力、急速充電、長寿命、高安全なLTO負極系大型二次電池「SCiBTM」の開発、製品化。 2019年に全国発明表彰内閣総理大臣賞など多数受賞、2022年春に紫綬褒章受章。

玖村直樹

BMSシステムソリューション 最適化されたSW/HWで開発期間を短縮

電動化の流れが年々加速していき、バッテリー・マネージメント・システム(BMS)は開発期間の短縮・コスト削減が求められています。一方で、過電流や誤動作により重大な問題を起こす可能性もあるため高い安全要求の達成が必須となっています。これらの課題をサポートするNXP Semiconductorsの高効率かつ信頼性の高いBMS開発のためのシステム・ソリューションをご紹介します。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
玖村直樹 | NXPジャパン株式会社 マーケティング統括部 アドバンスド・アナログ部 | ​担当部長

日系半導体メーカーにてアナログ製品の設計に従事。 2006年にフリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(2015年より現NXPジャパン)に入社し、民生向けアナログ製品のFAEやプロジェクト・マネージャを歴任。 2009年より車載向けアナログ製品のFAEやプロジェクト・マネージャを経て、2018年よりBMSを含む車載アナログ製品群のマーケティング担当部長に就任し現在に至る。

板橋武之

次世代車載用LIB開発 ~ビークルエナジージャパンでのハイブリッド自動車用LIB開発を中心に~

弊社では、約20年にわたり自動車用LIBの開発を推進してきた。近年では、これまでの知見を元に、開発期間の短縮を主な目的として、開発のデジタル化を推進している。電池の設計および生産は、アナログな世界であるが、発現する特性をデジタル化し、かつ弊社が開発する電池制御ロジックを組み込むことで、OEMにて評価可能な電池モデルを提供可能とした。今回講演では、弊社の最新電池のご紹介と、前記電池モデルの一例をご紹介する。

DX(デジタルトランスフォーメーション) エンジニアリング・プロダクト・開発
板橋武之 | ビークルエナジージャパン株式会社 取締役 COO | 執行役員

1990年4月 ㈱日立製作所 日立研究所入社 2003年4月 同社 基礎研究所に異動 2006年10月 日立金属㈱ 冶金研究所へ出向 2008年10月 ㈱日立製作所 生産技術研究所 実装ソリューション研究部 部長 2011年4月 同社 日立研究所 電池研究部 部長 2017年4月 日立オートモティブシステムズ㈱ 電池事業推進本部に異動 2019年4月 ビークルエナジージャパン㈱ に異動 2020年4月 同社 執行役員 設計開発本部 本部長 2021年12月 より現職

上山銀河

「EV化に伴う車載製品の大電流化と検査工程で生じる課題の解決事例」 コネクタの専門メーカーが教える

xEV化に伴い、車載製品の生産工程における通電検査の重要性が高まっている。 製品の量産を考える際には、「接続部の通電不良」、「通電に伴う発熱」、「検査治具の耐久性」、「製品への傷」などの課題を解決しなければならない。 今回は通電の安定性を高める“電気接点”を使用するメリットを説明するとともに、実際に検査工程で発生した課題およびその解決策を、実例を元に紹介していく。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
上山銀河 | 株式会社グローブ・テック 営業部 | マネージャー

―会社概要— カスタムメイドのコネクタメーカー。 重電機器、半導体製造装置、自動車などがメインの顧客。 自動車の分野では製品の生産工程で使う通電検査治具として、自動車メーカー、サプライヤーなどに幅広く採用されている。 ―担当者経歴― 自動車分野への販売を統括する自動車プロジェクトのリーダー。 デモ用としてプリウスインバータの検査用コネクタの開発、検査用コネクタの標準品化を統括している。

山本恵一

モータ性能その規格基準 各種規格基準によって異なるモータ性能定義とその実際

モータ性能は元々部品取引の指標として規格基準が制定されてきた、モータが自動車用主機として用いられる様になると、車両の型式認証や様々な法規等で用いられることになる。適用される規格・基準によっては、同一モータであってもモータ性能が異なって見えることもある。本講ではそれらの実際について紹介するものである。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
山本恵一 | Office Y’s 代表 スペースワン株式会社 | 技術統括術統括

1985年 株式会社本田技術研究所入社。 1991年~2015年 主機用モータ研究に従事 2015年 本田技術研究所退職 技術・商品開発コンサルOffice Y’s設立 キヤノン電子株式会社 顧問 宇宙技術研究室室長 2018年 スペースワン株式会社開発本部技術統括 自動車工業会 電動車両技術部会委員 電気自動車分科会分科会長 電気学会 回転機技術委員会1号委員 自動車技術委員会1号委員、同委員会副委員長等 自動車技術会 電動車両部会委員 車載用パワエレ技術部門委員会委員等

高橋久

モータ駆動電圧の高電圧化に伴う課題と性能向上 モータの細密な制御のための技術と課題

主機モータの駆動電圧は,大容量,小型軽量化に伴い500V以上になり,バッテリー電圧も高電圧化が進み,さらに昇圧して利用されている。本講演では,高電圧部からの漏れ電流検出,インバータ回路の浮遊容量などによるサージ電圧の対策など,モータを駆動する技術を紹介する。また細密化制御を実現するため,モータ特性も高精度に計測する必要があり,駆動中のパラメータ推定技術など,モータの性能向上に必要な技術について紹介する。

エンジニアリング・プロダクト・開発
高橋久 | 静岡理工科大学 総合技術研究所 客員教授 電動モビリティシステム専門職大学(認可申請中) | 学部長,教授(予定)

1994年4月 職業能力開発総合大学校 工学研究科 准教授 2011年10月 静岡理工科大学 大学院理工学研究科 教授 2013年4月~2019年3月 エデュケーションサイト長,創造工学センター長 総合技術研究所副所長, 研究推進委員会副委員長 など 2020年3月 退職 4月 客員教授 2023年4月 電動モビリティシステム専門職大学 学部長,教授(認可申請中) 電気学会 委員会 委員長,浜松地域イノベーション推進機構パワエレ研究会 会長 モータドライブ応用研究会 代表幹事 など多数

ステファン・ロンドス

EV効率分析のための革新的なアプローチ 市場で最高レベルのEV 車に関する、正確かつ現実的な性能と効率のデータ生成について

世界は電気自動車の時代に突入し、関連するデータ取得のための分析ツールへの関心が高まっています。Greenmotは、車両全体への計装、ローディングマシンを使ったテストベンチ、気候シミュレーション(-30℃~+55℃)、ロボットドライバーの利用により、お客様のニーズに対応した、正確で信頼性の高いデータをご提供しています。今回はGreenmotの強み、パワートレインと車両の熱管理に関するEV ベンチマークレポートの詳細をご紹介します。

DX(デジタルトランスフォーメーション) エンジニアリング・プロダクト・開発
ステファン・ロンドス | GREENMOT | CEO

- 1965年生まれ -フランス大手メーカーで開発チームのリーダーとして20年間の経験 - 2010年にGREENMOTを創設。メーカーのために車両開発の強力な分析ツールと正確なデータを提供することを目指す - 2022年現在、車両性能分析を専門とするグローバル企業として、既存の車両の分析フルレポートと大型車両にも対応した気候テストセルを提供

明石寛之

車載用リチウムイオン二次電池の次世代技術と将来展望

グローバル規模でのネットゼロカーボン社会への産業構造シフトに伴い、車載用リチウムイオン二次電池市場も急拡大の一途を辿っています。本講演では、バッテリーの技術トレンド、社会インフラとしてのバッテリーの新しい役割、バッテリー材料のサプライチェーン問題を取り上げ、当社の取り組みを交えて解説致します。

サプライチェーン エンジニアリング・プロダクト・開発
明石寛之 | 株式会社エンビジョンAESCグループCTO 兼 副社長

博士(工学)。1992年ソニー株式会社(中央研究所)入社以来今日に至るまで30年に渡り一貫してリチウムイオン二次電池、リチウムイオンポリマー二次電池の研究・製品開発・技術戦略に従事。 2009年日産自動車 第3世代、第4世代セルのチーフエンジニアとして電気自動車 リーフの航続距離延長など高性能化に貢献。 2019年Envision AESCジャパン 常務執行役員(製品開発担当) 2021年Envision AESCグループ 最高技術責任者(CTO)兼 副社長(先進開発担当) 現在に至る。

矢野寛祥

自動車業界におけるxEV開発のためのデータ活用からみる最新トレンド xEV開発を加速するためにデータをどう生かすか

テラデータではお客様へデータ活用を通じたビジネス価値の向上のためのソリューションを提供しております。 日本国内外問わず、自動車業界においてデータ活用をビジネスに活かして新たなる付加価値、効率化が大きなトピックとして注目を浴びております、xEV開発に対しても大きなトピックになっております。最新の事例をもとにどのようにxEV開発へデータを活用しているかを紹介します。

DX(デジタルトランスフォーメーション) エンジニアリング・プロダクト・開発
矢野寛祥 | 日本テラデータ株式会社 インダストリー・ビジネス事業部 | マネージャー

開発エンジニア・経営コンサルタントとして製造業、特に自動車業界の業務効率化/コスト最適化などに貢献。 テラデータに2018年にインダストリーコンサルタントとして参画、現在はインダストリー・ビジネス事業部の製造業向けチームのマネージャーとしてビジネスへ貢献できるデータ活用、データ管理についてのコンサルティングを提供。

須田尚吾

FCEVを取り巻く環境と安全性に関する取組み ~将来の安全、安心な水素社会の拡大に向けて~

昨今、地球温暖化対策としてカーボンニュートラルを宣言する国が増える中、水素が重要なエネルギーの選択肢の一つとして注目を集めている。各国で加速する水素社会・水素モビリティーの先陣であるFCEVに関わる周辺状況および安全性確保のための取組み等について、過去および今後の方向性を踏まえた観点で関連情報について紹介する。

法務 エンジニアリング・プロダクト・開発
須田尚吾 | トヨタ自動車株式会社 商用ZEV製品開発部 | 担当課長

昭和48年5月24日生まれ、北海道出身。北海道大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了 平成10年 トヨタ自動車入社、第2エンジン技術部:北米向け排気システム開発 平成20年 エンジン統括部:量産エンジン制御開発 平成22年 技術統括部:電動車両技術渉外 平成23年 トヨタ自動車研究開発センタ(中国北京):技術渉外 平成26年 東京技術部:技術政策渉外 平成30年 FC技術・開発部:法規渉外

西田拓也

カーボンニュートラル時代の“くるま”づくりに貢献するHORIBAの取り組み

電動化・水素をキーワードに、車両やパワートレインシステム・コンポーネントだけでなく、それらを構成する素材をも対象とした幅広い計測・評価ソリューションについて、リアルとバーチャルを組み合わせた評価手法などの実施例を織り交ぜて紹介します。

DX(デジタルトランスフォーメーション) エンジニアリング・プロダクト・開発
西田拓也 | 株式会社堀場製作所 ビジネスインキュベーション本部 Mobility Solution Businessセンター Business Developmentチーム | リサーチャー

2015年同志社大学政策学部政策学科卒業。 同年株式会社堀場製作所に入社し自動車計測事業の営業として勤務。 2018年よりHORIBA MIRA社にてセールスエンジニアとして日系企業へのエンジニアリング・コンサルティングサービスの販売を促進。 2022年1月より現職。 変革していくモビリティ社会に貢献する新たなビジネス創出に日夜邁進している。

田中慎太郎

ホンダの燃料電池開発におけるテスティング スタックの環境計測とスタック・FCVの実証試験について

燃料電池自動車(FCV)の心臓部であるセルを数100枚積層した燃料電池スタックの内部では、燃料ガスや冷媒の分配により温度や湿度の分布が発生します。この分布がスタックの発電安定性や耐久信頼性の低下の一因となるため、スタック内の環境把握が重要となります。プレゼンテーションでは、セル内環境計測と劣化モデルから設定した条件に基づいて実施した高温化での長期耐久実証試験や、過酷な環境でのFCV実証試験について説明します。

教育・研究 エンジニアリング・プロダクト・開発
田中慎太郎 | 本田技術研究所 パワーユニット・エネルギー研究所 エネルギーユニット開発室第3BL | チーフエンジニア

1999年3月 東京都立大学大学院工学研究科工業化学専攻 修士課程を修了。 同年 東邦テナックス株式会社(現 帝人株式会社)入社。 2004年7月 本田技研工業株式会社に入社。 同年 本田技術研究所へ配属され、燃料電池スタックやMEAの開発に従事。 現在に至る。

玉手弘一郎

xEV開発の効率化に向けたバーチャルとリアルの融合 実測データを活用したモデリング技術と左右バンクの協調

xEV開発競争が激化する中、シミュレーションを活用したモデルベース開発の取り組みが加速しています。 本発表では、実測データを活用することによりバッテリー、モーター、パワーデバイスなど各電動コンポーネントのモデルの高精度化を図った事例について解説します。また、V字開発プロセスの右バンク側においてモデルを活用する取り組みとして、モデルと実機が混在した環境でのリアルタイムシミュレーション技術をご紹介します。

DX(デジタルトランスフォーメーション) エンジニアリング・プロダクト・開発
玉手弘一郎 | 株式会社IDAJ | MBDプロセス推進室 室長

2004年株式会社シーディー・アダプコ・ジャパン(現IDAJ)入社。 3次元熱流体解析、および多目的ロバスト設計最適化支援ツール「modeFRONTIER」を用いた設計最適化のコンサルティング業務に従事。 現在は1次元ツール~3次元ツールの解析技術を統合するMBDソリューションの技術担当。

清水紀之

市場データに基づく車載バッテリー耐久条件の適正化検討 市場データ活用の有用性と可能性について

Hondaは2050年カーボンニュートラル達成という高い目標を掲げ、電動化魅力を普及させるためにハードとソフトを融合させた新価値を提供する事業変革に取り組んでいる。本講演ではHondaが市場から収集した車両情報を活用してバッテリーの耐久条件を適正化することを検討した一例をもって情報活用の有用性を示す。CASE時代における将来ニーズ予測と技術進化の方向性や可能性探索の一助としていただきたい。

DX(デジタルトランスフォーメーション) エンジニアリング・プロダクト・開発
清水紀之 | 本田技研工業株式会社 事業開発本部 エネルギーシステムデザイン開発統括部 バッテリーシステム開発部 バッテリー開発課 | チーフエンジニア

国内バッテリーメーカーを経て、2007年 株式会社本田技術研究所に入社。 以来車載用リチウムイオンバッテリー開発一筋に関わり、バッテリーセル・モジュール開発、バッテリー制御開発などを歴任。 それらを通じて電動車の量産開発に携わる。 現在は本田技研工業株式会社 事業開発本部でHEV/PHEV/FCV/EV用バッテリーを開発する機能のグループリーダーとして、要素技術から量産開発まで担当する。

​森淳

車載電池の機械的試験の動向 アジア、欧州、北米での最新のバッテリー試験実施例の紹介

車載電池に関する機械的試験の動向、インストロンの試験機を用いた実施例を、試験データを含めて紹介します。

ものづくり エンジニアリング・プロダクト・開発
​森淳 | インストロン ジャパン カンパニイ リミテッド | MBDプロセス推進室 室長

1992年、機械技術者としてインストロンジャパンに入社、日本のお客様に向けてカスタマイズ装置の製作に従事、技術部、サービス部、営業部を経て2019年より現職

是津信行

電池材料表面加工とその計測・評価・シミュレーション技術 エネルギー密度と入出力特性、長寿命化の共立に向けて

車載用リチウムイオン電池には,高容量化と高出力特性,長寿命化,安全性,コストなど,背反するそれぞれの性能の共立が要求されている。電池の劣化反応のほとんどは電極と電解液界面の副反応を起点とする。本講演では,講演者が取り組んできた,機能性電解液に代わる,新しい,副反応抑制技術としての電池材料表面加工技術と,電極活物質や電極の品質や信頼性に関わるテスティング技術について説明する。

教育・研究 エンジニアリング・プロダクト・開発
是津信行 | 信州大学学術研究院(工学系) | 教授

博士 (工学) (東京工業大学),ワシントン大学博士研究員,東京工業大学博士研究員,大阪大学大学院工学研究科助教,名古屋大学大学院工学研究科准教授,信州大学工学部准教授を経て,2018年4月より現職。 2021年5月信州ボルタ株式会社化学技術顧問,同年10月信州大学先鋭領域融合研究群次代クラスター研究センター ELab2センター長を兼務。 2021年10月よりJST-CREST研究代表(自在制御)

原口哲之理

​オープニングメッセージ

講演者の登壇内容は、下部の「主催社イベントはこちら」からご覧ください。

原口哲之理 | 日本大学 生産工学部 上席研究員 | 名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

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