杉光一成

KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院) イノベーションマネジメント研究科 教授

慶応大学卒業。東京大学大学院を経て東北大学大学院で「技術経営」分野で博士号を取得。全国の大学に普及するコピペの検出ソフト「コピペルナー」の考案・命名、そのプロモーションを行い、民間試験「知的財産検定」を考案・企画・事業化し、国家試験「知的財産管理技能検定」へと昇格させた事業開発の実績もある。現在は日本マーケティング学会理事・日本知財学会理事も務める。

第4回 新規事業フォーラム 持続可能な未来のために新たな挑戦を

2024/11/26 〜 2024/11/26
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

杉光一成

KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院) イノベーションマネジメント研究科 教授

知財情報を活用した新規事業開発の考え方

新規事業に知財情報そして知財を活用していないとすればそれは「昭和」の新規事業開発の方法と断言できます。 外資系コンサルから始まった知財情報を活用した新規事業開発は今や先進企業でも常識となりつつあります。 フィリップ・コトラー博士が推薦した近著「マーケティングの最強ツールは知財である」の著者であり、「IPランドスケープ」という言葉を日本に輸入した張本人がその考え方の基礎をわかりやすく解説します。