松園保則

明治学院大学 経済学部 国際経営学科 准教授 英語プログラム責任者

英国ウォーリック大学大学院 修士課程修了(専攻:英語教授法) 大手予備校の専任講師として、主に社会人向けにMBA留学のための英語試験対策指導を務めた後、2018年4月より現職に着任。国際経営学科生必須科目の「English for Business Communication」や「Public Speaking」をテーマにしたゼミなどを担当。国際経営学科の英語プログラム責任者として実践的なビジネスコミュニケーション力の向上に力を注いでいる。また、「今日から使える留学英語表現集 Vol.1 開始編(河合出版)」など、現在9冊の著書がある。

HRサミット2024 HR Story〜人、組織、事業の成長をつむぐ〜

2024/09/04 〜 2024/09/11
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松園保則

明治学院大学 経済学部 国際経営学科 准教授 英語プログラム責任者

グローバル人材に求められる英語コミュニケーション力の秘訣

本セミナーでは、グローバルなビジネス環境において必要な英語発話力に焦点を当て、日本と相手の国の文化や習慣を理解しつつ、相手とのコミュニケーションを効果的に行う方法について解説します。ツーウェイとワンウェイの英語コミュニケーションの違いや、グローバルマインドを持つことの重要性について触れながら、英語発話力を向上させる効果的な方法を紹介いたします。 ■異文化理解とコミュニケーション 日本と相手の国の文化や習慣を理解して、共感しながら、コミュニケーションを円滑に進める上でのポイントを解説します。その中で、「非言語コミュニケーション」の重要性とビジネスシーンでの取り入れ方をご紹介します。 ■ツーウェイとワンウェイの違い 英語コミュニケーションにおけるツーウェイ(双方向)とワンウェイ(単方向)の発話スタイルを紹介し、各スタイルにおいてコミュニケーションを円滑に行う際に重要となるポイントを解説いたします。 ■グローバルマインドを持つことの重要性: ある程度英語は話せるが多くの日本人が陥りがちなコミュニケーションスタイルと、グローバルマインドを持った行動が取れる人材(=グローバル人材)の発話の違いを示し、グローバル人材に近づくための英語学習法について紹介します。