林隆一氏
株式会社巴川コーポレーション
取締役 M&A・アライアンス担当
広島大学
特命教授 デジタルものづくり教育研究センター センター長
米国デュポン社の日本法人にて29年勤務。ナイロン樹脂の研究開発から始まりエンジニアリングプラスチックス製品の研究開発部長、営業部長、アジアパシフィック地域開発部長、コーポレート経営企画部長を経験。多くの開発プログラムの中で高融点ポリアミド樹脂の開発、ナイロンリサイクル技術開発、バイオマスから合成するポリエステル樹脂の開発等は印象深かった。 執行役員時に技術開発本部を設立、デュポン株式会社と関連する多くの合弁会社の技術開発活動のシナジーを探る。常務執行役員時代はCTO、インダストリーバイオサイエンス事業部管掌等を併任、グローバルデュポンのなかでアジア、日本の影響力向上のため内外でのメッセージ発信に注力した。 2016年に退任後、現在は株式会社巴川製紙所取締役常務執行役員、広島大学デジタルものつくり教育研究センター・センター長・特任教授、芝浦工業大学客員教授、ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社技術諮問委員、(一社)日本能率協会顧問日本CTOフォーラムコーディネーター、文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員等いくつかの役割を兼任しているが、多くの活動が地域から始まり世界に飛躍するようなイノベーション・新事業創出とアントレプレナーシップ育成にかかわっている。 東京工業大学卒、電子化学専攻。大学院時代にスタンフォード招聘研究員、デュポン入社後本社中央研究所(The Experimental Station)勤務を含め米国には2回赴任。工学博士
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林隆一 氏
株式会社巴川コーポレーション
取締役 M&A・アライアンス担当
広島大学
特命教授 デジタルものづくり教育研究センター センター長
人工化〈Artificial〉との未来を考える ~AIが社会と産業にもたらすインパクトとは~
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