森林貴彦

慶應義塾高校野球部監督/慶應義塾幼稚舎教諭

もりばやし・たかひこ/慶應義塾大学卒。大学では慶應義塾高校野球部の大学生コーチを務める。卒業後、NTT勤務を経て、指導者を志し、筑波大学大学院にてコーチングを学ぶ。慶應義塾幼稚舎教員をしながら、慶應義塾高校野球部コーチ、助監督を経て、2015年8月から同校野球部監督に就任。2018年春、9年ぶりにセンバツ出場、同年夏、10年ぶりに甲子園出場。2023年夏、107年ぶりの甲子園優勝を果たした。

ダイヤモンド社創立110周年 2Days特別イベント 進化する組織2024 ―Go 4 Growth―

2024/03/13 〜 2024/03/14
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森林貴彦

慶應義塾高校野球部監督/慶應義塾幼稚舎教諭

組織の進化の要である「個」を、どのように育てるべきか?

「個」が持つ力を最大限発揮させる――。進化する組織には欠かせない条件である。では、どのように個を育て、どのように組織するか。一人一人の違いや多様性を尊重しながら、調和と共創を全員参加で行う。つねにネクストリーダーを悩ませるこの課題は、スポーツが持つ「人を育む力」にこそヒントがある。今回モデレーターを務める田中ウルヴェ京氏が言うように、レジリエンス、共感力、モチベーションなど、スポーツには重要な要素が詰まっている。バスケットボールB.LEAGUEチェアマンの島田慎二氏 、日本サッカー協会専務理事の宮本恒靖氏、2023年に甲子園優勝を成し遂げた慶應義塾高校野球部監督の森林貴彦氏と、スポーツ各業界の有識者が一堂に会し、「どのように個を育て、どのように組織するか」を鼎談形式で語る。