澤田雄介氏
法律事務所ZeLo・外国法共同事業
危機管理・不祥事統括弁護士
2011年京都大学法学部卒業、2013年慶應義塾大学法科大学院修了、同年司法試験合格。2014年検事任官。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2019年佐藤総合法律事務所入所。2021年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、訴訟・紛争解決、危機管理、M&A、ジェネラル・コーポレート、人事労務、ベンチャー・スタートアップ法務など。
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澤田雄介 氏
法律事務所ZeLo・外国法共同事業
危機管理・不祥事統括弁護士
これだけは押さえたい! ハラスメントを未然に防ぐ対応策と関連部門の役割
近年、ハラスメント問題は社会的に大きな注目を集めています。特に、職場におけるパワーハラスメントやセクシャルハラスメントなどについては、労働施策総合推進法(いわゆるパワハラ防止法)の改正がなされ、2020年6月には大企業に適用、2022年4月からは中小企業にも適用されるなど、法的な責任も強化されています。
ハラスメントは、従業員の士気の低下や、企業文化・生産性に悪影響を及ぼすばかりでなく、訴訟などに発展した場合、企業の信頼を大きく損ねてしまう可能性があります。そのため、企業はこれを予防し、万が一トラブルが発生した場合には適切に対処する必要があります。
本セミナーでは、職場におけるハラスメントの種類を挙げたうえで、ハラスメントを未然に防ぐための対応策や各関連部門に求められる役割について、事例を交えて解説します。講師は、検事出身で、企業の不祥事対応、内部通報窓口やトラブル対応を多数経験し、法律事務所ZeLo・外国法共同事業にて危機管理・不祥事統括を務める澤田雄介弁護士です。