甲賀大吾氏
PwCサステナビリティ合同会社
ディレクター
国際協力機構(JICA)において、主に自然資源管理分野の技術協力プロジェクトに従事したのち、世界銀行において、環境専門官としてカーボンファイナンスのプロジェクト等を手掛ける。 その後、戦略コンサルティングファームにおいて、製造業、ヘルスケア、公共セクターのクライアントに対するコンサルティングに従事。事業戦略立案・実行支援、PMI実行支援、調達コスト削減等の幅広いテーマを担当。 2023年、PwCサステナビリティ合同会社に入社し、サーキュラーエコノミー分野、ならびに自然資本分野の戦略立案・実行支援等の案件を担当。 慶応義塾大学総合政策学部卒業 ミシガン大学自然資源・環境大学院修士課程修了 MITスローン経営大学院修士課程修了(MBA) ハーバード大学ケネディスクール修士課程修了
未来まちづくりフォーラム
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甲賀大吾 氏
PwCサステナビリティ合同会社
ディレクター
サーキュラーエコノミーに関する動向と先進企業の取り組み
サーキュラーエコノミーへの移行を新たな成長機会と捉え、先進的な国・企業による様々な取り組みが始まっています。日本でも、経済産業省が国内のサーキュラーエコノミー関連市場規模を2030年に80兆円、2050年には120兆円に拡大することを目指すとしています。
一方、カーボンニュートラルとは異なり、サーキュラリティに向けた取り組みについては、企業に課される義務を含む国際的に合意された枠組みが存在しない中で暗中模索の段階という企業も多いのではないでしょうか。
本パネルディスカッションでは、サーキュラーエコノミーに関する国内外の動向、並びに国内先進企業の事例を紹介することを通じて、今後の取り組みへのヒントを提供します。