福吉潤

株式会社キャンサースキャン 代表取締役社長

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、プロクター・アンド・ギャンブル社(P&G)にてマーケティング職に従事。2006年からハーバード大学大学院に在籍し、ソーシャル・マーケティング論、ヘルスケアビジネス論、組織行動論を専攻。修士号(MBA)を取得後、同大学ビジネススクール研究員にて採用。2008年ハーバード大学を辞し、社会起業家として(株)キャンサースキャンを創業。マーケティング手法を活用し、がん検診の受診率を向上することを目的として活動を行う。全国の自治体を支援し受診率を大幅に向上させた事例など多くの実績を有する。がん検診や特定健診の受診率向上に関する自治体向けの研修会の講師も多数行っている。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 社長

福吉潤

株式会社キャンサースキャン 代表取締役社長

行政 × イノベーション 行政分野におけるソーシャルビジネスの参入の可能性

従来、行政が担っていた領域でも、成果連動型のPFSやSIBといった新たな仕組みを通じ、ソーシャルベンチャーの活躍の場が広がっています。SIBは、従来の行政主導の手法だけでは解決が難しい社会課題について、民間のイノベーションを通じサービスを提供します。さらには、社会的インパクト評価を通じ成果を可視化することで、成果を出せる事業者に公共サービスを任せていくことができます。そのため、成果志向の民間資金を呼び込み、ベンチャーが参加しやすくなり、中長期的には行政コスト削減にも繋がります。普及しつつあるSIBについて、政策立案者、中間支援組織、事業者それぞれの視点から、その可能性と課題を考えます。