秋山達郎

株式会社カーフロンティア Application Development Unit システムエンジニア

大学卒業後、自動車関連の組み込み開発からキャリアをスタートさせる。基本設計から実装、テスト、保守及び顧客からの問い合わせ対応などを通じて、IT開発プロセス全般に関する知見を習得する。 その後、Androidを活用した開発において、開発環境構築、インフラ構築に従事することでアプリケーションからインフラに関して、活動の幅を広げた。その後、AWSを活用した開発案件に従事し、処理時間改善などのアーキテクチャ選定にも関わる。 カーフロンティア入社後は、新技術領域における開発を主担当者、DWH開発担当として活躍している。アプリケーション開発における、業務フローの確立にも従事することで、Gitlabを活用したエンジニア組織の生産性向上にも活躍の幅を広げている。

GitLab Connect Japan2022

2022/11/29 〜 2022/12/08
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

秋山達郎

株式会社カーフロンティア Application Development Unit システムエンジニア

DevSecOpsで実現する生産性と品質の向上 〜カーフロンティアが目指す「開発のモダン化」とは?〜

「生産性とサービス品質の向上」は競争優位性の源泉です。一方で多くの企業では機能開発を重視するあまり、これらが後回しとなっているのも事実です。カーフロンティア様では、そうした実態に危機感を抱き、先期から「開発のモダン化」に着手。その一環としてGitLabのUltimateを導入しました。本講演ではGitLabで実現した「情報の一元化」「各種テストの自動化」「CI/CDパイプラインの構築」などの実施策とその効果を公開するとともに、それらを文化としてどのように社内に定着させたかをお話いただきます。こうした取り組みは、同社のようなITの先進企業に必ずしも限定したものではございません。既にDevOpsを実践している方だけでなく、これから取り組む方も是非ご覧ください。