細田眞由美氏

埼玉県立高等学校英語教諭をスタートに、埼玉県並びにさいたま市教育委員会事務局勤務、さいたま市立大宮北高等学校校長を経、平成２９年６月より令和５年６月まで２期６年間さいたま市教育委員会教育長を務める。さいたま市教育委員会において、様々な教育改革にチャレンジしてきたが、とりわけ、英語教育については、中学生の英語力5回連続日本一という実績がある。文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員、経済産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員、国立教育政策研究所評議委員会評議員、大学入試センター企画委員会委員、文部科学省学校施設の在り方の関する調査研究協力者会議委員、スポーツ審議会委員、日本ユネスコ国内委員会委員、などを歴任。 主な著書に 『コロナ禍の学校で「何が起こり、どう変わったのか」』（東信堂）編 『地域スポーツ政策を問う　新しい地域スポーツへの挑戦』（ベースボール・マガジン社）共著 『世界基準の英語力　全国トップクラスの埼玉教育は何が違うのか』時事通信 がある。