菊地美春氏
日産自動車株式会社
チーフマーケティングマネージャーオフィス 日本マーケティング本部
課長代理
2019年日産自動車中途入社後、商品企画部門に配属。3年間EVに携わり、企画観点で商品としてのEVの魅力や難しさを学ぶ。2023年4月より国内マーティングオフィスに異動し、日産アリア及びEV横断のマーケティングを担当。日本において「EVが当たり前になる社会」の実現を目指す一つの策として、EVにより触れてもらう機会創出のため、EVを使った観光プロジェクトを始動。現在、リーダーとして各自治体や社内外の関係者とともにプロジェクト実現と広がりを見据え準備を進めている。
未来まちづくりフォーラム
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菊地美春 氏
日産自動車株式会社
チーフマーケティングマネージャーオフィス 日本マーケティング本部
課長代理
[Lunch Session]脱炭素社会実現に向けた観光を活用した共創事例 ~多様な産業と連携した、行動変容を促す旅行商品開発~
サステナブル・ツーリズムという概念が大きな広がりを見せています。国連世界観光機関(UNWTO)によれば、サステナブル・ツーリズムとは「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光」を意味します。今までは、余暇の活動の一つであった「観光」が、「地球の未来のために貢献する産業に成長していくこと」を求められています。
本セッションでは脱炭素推進を通じてサステナブルな社会の実現を目指す企業・自治体が観光を通じた新しい商品開発に取り組む事例を紹介します。また、異日常での体験が日常にどのような影響を与えるかも考えていきます。